スタッフから一言 No.5

・・・スタッフから一言・・・ その5

 10月はCIBNORの創立記念日月間です。誕生日や記念日が大好きなメキシコでは、総膣記念日も大切なイベントの一つ。特に今年は、CIBNORは創立35周年記念ということで、メキシコの独立記念200周年同様、ずいぶん前から念入りに、海洋生物に関する会議やシンポジウム、レクチャー、など、様々なイベントが計画されています。そういったアカデミックなイベントのほかに、毎年恒例の一つであるのが、スポーツイベントです。バレーボール、サッカー、バスケットボールなどのリーグ戦が9月半ばごろから週2回ずつといった頻度で行われ、CIBNOR内で学生や研究者、技官など好き勝手なグループをへんせいして、競技を行います。

 そのうち、バレーボール大会は、ラパスダウンタウンのマレコン沿い(海に面した通り)のビーチにて、金曜日と土曜日の夜に行われ、鳥取大学の学生も飛び入り参加して活躍しています。1~5限までぎっしりある授業が終わった後や、ちょっとした空き時間を利用して、学生たちはこのスポーツイベントに参加しています。

毎年この時期に日本の学生たちが来るのをみんな知っていますし、CIBNOR編成のグループの中には、時間になっても現れないルーズなメキシカンメンバーがいたりするので、鳥大学生の飛び入り参加は貴重な戦力になるようで、「女の子が一人ほしい!」といった争奪戦が繰り広げられることもあります。

 一応勝ち負けはきちんとしていて、1~3位までの順位決定の後、表彰式も準備されています。

 球技意外にもすぽーつフェンシング、チェス、自転車競技、マラソン大会などがあり、18日~22日は創立記念週間になり、ほとんど毎日のようにイベントが目白押しです。(22日には盛大なフィエスタ。いつ仕事をするんだろう…と思わざるをえませんが)マラソン大会への鳥大学生の参加は恒例となっており、上位を占めつつあります。今年は15日に行われる予定で、すでに何人かの学生がエントリーしています。さて、鳥大生の上位入賞なるか?!?!(NF)