マレーシアファーストステップ英語・異文化研修(マラヤ大学)

プログラム概要

マレーシア・クアラルンプールにあるマラヤ大学で、マレーシアと日本の「言語・文化・社会」を現地学生と協働学習(学び合い)し、グローバル社会で生きるための多文化共生力を育成します。英語の実践的な能力を磨きます。また、文化体験の授業や小旅行もあり、マレーシアの歴史や文化に直接触れることができます。このプログラムは、マラヤ大学の学生が、バディとして参加し学習や生活サポートをしてくれますので、学生同士の交流も深められます。

マラヤ大学生バディが授業・生活をサポート、一緒に学びます

プログラムの特徴

初めて海外に出る、いわゆる留学の初心者も参加できるプログラムです。元英植民地の多民族社会であるマレーシアでの研修では多民族社会の中の宗教、文化、言語の環境を経験することができます。また、マラヤ大学はマレーシアではトップ、世界ランキング70(QS World University Rankings 2023)な大学で、将来の専門・研究留学先としても考えられます。主催の社会人文学部では、語学、見学のほかに、特に伝統音楽と舞踊の体験に力を入れています。

2023年度夏期プログラム内容説明

5月19日に実施した個別説明会の動画です。

動画のPDF資料

研修先

マレーシアマラヤ大学人文・社会科学学部

研修期間

2023年9月7日(木)*~9月29日(金)約3週間

  • プログラム期間は9月8日~9月27日
  • 出発日 9月7日(木)
  • 帰国日 9月29日(金)午前6時に関西国際空港着

*出発日が9月10日(日)になる可能性があります。

定員

20名

  • 鳥取大学学生のみの実施になります。他の日本の大学からの参加者と一緒になることがありません。
  • 最小開催人数も、定員も20名です。
  • 定員を超えた場合、申込書の内容により選抜を行います
  • 20名に満たない場合は、開催を取り止めることがあります。

応募条件、選考

  • 全学部生・大学院生
  • 申請書内容により選考
  • 保護者の承認を得ている者
  • 「海外安全教育」の修得者、又は、「海外安全マネジメント」の修得者及び現在、履修中の者

   ※ただし、研修開始前に不合格または未履修が確定した場合、研修には参加できません。

研修内容 

日本とマレーシア相互の社会・文化・歴史について英語で受講し、マラヤ大学学生と協働して、コミュニケーション能力を磨きます。

  • 語学60時間(午前4時間)、文化研修・見学(午後2時間、週末)
  • マラヤ大学の学生がバディとして、生活のサポートをしてくれます。
  • 課外活動もあり、マレーシアの自然、歴史、文化に触れることができます。 


 

参加費用

  • 38〜42万円(授業料、渡航費、宿泊費、食費(朝食、昼食)、郊外研修参加費込み)
  • 上記以外の経費以外で自己負担するもの:
    出発前泊費用等、関西国際空港までの国内移動費、海外旅行保険、パスポート申請代金

宿泊先 

大学と隣接する研修ホテルUrban Living(個室部屋)

以下のリンクからホテル情報や写真を見ることができます。

https://mahsaavenue.com.my/urban_living/

  • マレーシア当局のコロナ対策の指針に従って個室部屋の宿泊となっています。
  • エアコン、温水シャワー、WIFI、洗濯設備など完備

注意事項(コロナ感染に伴う不測の事態について) 

ワクチン接種に関する水際対策は撤去されましたが、下記のリスクを十分に理解した上で参加してください。

  • プログラム出発直前に感染した場合は、プログラムに参加できません。参加費用の返金もできません。
  • プログラム期間中コロナ陽性と診断され、一週間隔離されることがあり得ます。
  • ワクチンを打っていないまたは1回しか接種をしていない人は、重症化するリスクが高いと言われているので、リスクを十分に理解した上で参加してください。
  • コロナ感染の理解に関する承諾書に保護者の署名が必要です。

注意事項(後期の抽選科目事前登録について)

プログラムの終了日は、後期開始の直前です。プログラム参加者は、以下のことに注意してください。

  • 抽選科目の事前登録の締め切りは後期授業開始1週間前です。抽選の結果を見て、人によっては追加登録する必要があります。
  • その場合、プログラム期間中に、現地からこの追加登録をすることになります。

注意事項(プログラム参加中の規則)

プログラム期間中、以下のことを厳守しなければなりません。

  • 夜10時までにホテルの部屋に戻ること
  • バディーや職員の帯同なしで単独行動・移動をしないこと
  • ストリートフード、ナイトマケット、屋台での食事をしないこと

マラヤ大学プログラムコーディネーターからのメッセージ

"Our Summer Enrichment Programme aims to equip you with necessary linguistic tools and cultural awareness to make it possible for you to understand and appreciate other people and cultures as well as to articulate your own thoughts in the English language. It is indeed like a language gym where you can use the equipment here to do your training along with your i-smart buddies, or to tone up off premises, we offer help with amazing cultural activities, numerous interesting field trips, fabulous homestay programme, and of course superb community engagement. We believe in language learning as a journey; thus join us to experience it together"

Thank you.

 Mr Ahmad Hilmi Mohamed Noor