ウガンダ海外実践教育プログラム

プログラム概要

「アフリカの真珠」と呼ばれるウガンダに滞在し、ウガンダ国内で最も歴史のあるマケレレ大学でウガンダの社会経済、文化歴史、教育・医療事情などについて学び、更に在ウガンダ共和国日本国大使館、独立行政法人 国際協力機構(JICA)ウガンダ事務所、小学校や高校などの教育機関、農業研究センターや、国際協力サイトでのフィールド研修を通じて理解を深めます。国立公園では野生動物に出会い、環境保全・自然保護について学びます。

募集説明会について

平成29年度募集説明会を開催します。 →詳細こちら

参加者体験記

吉田 のぞみ 医学部保健学科(2013年度入学)

ウガンダは2006年まで内戦が起こっていて元子ども兵やHIV/AIDS、貧困など様々な問題を抱えています。しかし同時に「アフリカの真珠」と言われるほど鮮やかな緑溢れる自然がありライオンやキリンなど野生動物がいて、気候も快適で魅力的な点も沢山持ち合わせています。ウガンダ人の性格は基本的に穏やかでホスピタリティが高く誠実な印象です。少しシャイなところもあり日本人と相性が良さそうな感じがしました。

プログラムでは2カ所の病院を見学しました。印象的だったのは患者さんの家族のケアをしているのが主に看護師ではなくて患者さんの家族であったことです。ウガンダでは看護学生は多数居ますが病院の経済的な事情により看護師を雇用できないという理由もあり現場では看護師が圧倒的に不足しています。看護師1人で患者さん60~70人受け持つこともあるそうです。そのような事情もあってか患者さんの家族が看護師の役割を担っているようでした。家族が患者さんのベッドの傍に布を敷いて寝泊りすることも少なくありません。病室の外には洗濯物が干してあったりお鍋や食材が置いてあったりと生活の様子が垣間見られました。このように家族の絆が深く、人と人の関わりが濃い様子を見て、少子化や核家族化が進んでいる日本と対比して思ったことは衛生面や技術面はこれから進歩していったとしてもこのような光景は残っていてほしいなということでした。途上国と聞くと現状維持よりは改善しなければならないことが多くあるイメージが強かったので改善ではなく、このままであってほしいと感じたことが私自身新鮮でした。

 今回の研修で興味の幅が広がり様々な知識や経験を得ることが出来ましたが、他学部の学生やTAさん、訪問先の方々と交流する中で多面的な視点を持って自分の意見や考えを持ったり、他人の考えを理解するために研修で得た広く浅い知識や経験を深める必要があると感じました。そのため、まずは専門である看護の勉強により一層力を入れようと思います。その他にも英語やウガンダについてだけでなく自国の日本の歴史や政治・経済について外国人に説明できるように日々勉強しようと思います。ウガンダの未来に関わる人と交流を持つことで自分には何が出来るのだろうかと考える機会が何回かありウガンダという国を知った以上、この問に対してはこれから様々な経験を通して掘り下げていく責任があるのではないかと感じました。ありがとうございました。

  

深井 彩代 農学部生物資源環境学科(2013年度)

 今回の研修で感じた自分の変化は自分の意見を英語で相手へ伝えたこと。TAさんが毎日一緒についていてくれていたため、話をする機会がとても多く、言い換えや例をいくつかあげて、相手に自分の言いたいことを伝えるということができたと思う。真面目な話を英語で議論したことがあまりなかったし、相手の意見もわかるけれど、私の意見は~と展開をするのは、とても大変だったけれど、その分面白くてもっと話したくなった。また授業で習った手法が実際にウガンダで行われていて、嬉しくなった。ただ話している中で自分の無知さやリスニング力の乏しさ、語彙の少なさ、自分の勉強不足などを改めて痛感した。もっと自分が聞き取れたら、スムーズに話ができるし、より深い話ができるだろうに、と悔しかった。それでも一緒に行ったメンバーもみんな自分の意見などを伝えようと頑張っていて、自分も頑張らないといけないと改めて刺激をもらった。もっとリスニングができるようになりたい。また専門的な言葉が全然わからなかったので、きちんと勉強したい。

 また小中学校でのアクティビティやプレゼンはそれぞれの班に任せてくれたので、事前に準備することから、英語で大勢に説明をする難しさを感じた。でもその分聞いてくれたときやアクティビティが無事に終わったときは嬉しかったし、自分がこのように感じるのはとても新鮮で面白かった。またする機会があったら積極的に自分から動いてみたい。そして研修を通して色々な文化に触れることや、色々な人とコミュニケーションを取る楽しさに気付いた。将来はやっぱりアフリカで貢献できることはないかなと、行く前よりずっと具体的に考えるようになった。

 また今回自分の中で新しいアフリカを発見することができたと思う。ウガンダの自然が多く緑に溢れている景色は、自分のアフリカへのイメージに良い意味で別の印象を持たせてくれた。また実際に働いている人の考えや意見を聞くことができたので、それもまた良い刺激になった。一方でそれを受け取る側の話も聞くことができて、様々な視点から物事を捉える必要性を強く感じた。この考え方は今後も忘れないように自分の中に残しておこうと思う。

 今回お世話になったメンバーとは、これからも日本人とウガンダ人と問わず、つながっていたいなと思う。TAさんの2人は鳥取大学に来るので、これからも仲良く関わっていきたいしもう一人のTAさんとは、メールでつながっていたいし、またそのTAさんに会いに、ウガンダへ行きたい。

  

H29年度参加者のみなさんへ(連絡)

2017年度ウガンダマケレレ大学海外実践教育プログラム提出物

事前研修

出発まで複数回の事前研修を予定しています。主にお昼休みまたは18時以降に実施しますので、特別な用事がない限り出席するようにして下さい。

研修日程は変更することもありますので、適宜確認して下さい。→事前研修日程

 

参考資料

事前研修で紹介した資料です。各自目を通し、自由研究の参考にしてください。

対ウガンダ国別援助方針(外務省)

ウガンダ国別データブック(外務省)

ウガンダ国別生活情報(JICA)

 

提出物一覧 

提出物を確認し、必ず提出期限までに提出してください。

様式のあるものは、それぞれ以下からダウンロードしてください。

提出先:国際交流課
  担当:福澤
  メール:fukuzawa@adm.tottori-u.ac.jp

 

渡航前
提出物 備考 提出締切
1.パスポートコピー パスポート申請手続きについて 11月10日(金)
2.顔写真データ  上半身の写ったカラー写真データを送付してください。顔がはっきりとわかるものであれば、スナップ写真も可 11月10日(金)
3.参加前アンケート オンライン入力して下さい 11月10日(金)
4.英文学生証申請書 様式ダウンロードして記入の上提出して下さい。 11月10日(金)
5.2017年度鳥取大学Global Gateway Program参加者調査票及び問診票 調査票と問診票は記入の上提出して下さい。メール送付可 11月30日
6.JASSO奨学金受給申請に係る書類(該当者のみ) 該当者には追って連絡します 11月30日
7.参加同意書 様式ダウンロードして記入の上提出してください。学生本人と保証人の署名が必要です。 1月10日(水)
8.海外渡航届 様式ダウンロードして記入の上、学生署名、家族署名、指導教員の確認印を取り付け提出してください。 海外渡航届記入例 1月10日(水)
9.イエローカード(黄熱病予防接種証明書)コピー 黄熱病予防接種実施機関 1月10日(水)

 

研修中

在籍確認簿(JASSO奨学金受給者のみ)

Facebook掲載用記事、写真

 

帰国後

JASSO報告書(JASSO奨学金受給者のみ)

修了証(原本を提出)
 クロージングセレモニーでマケレレ大学から授与されたもの

参加後アンケート:オンライン入力してください

研修終了報告書(様式こちら) ※写真は別途送付してください。

 

帰国後研修について

春期Global Gateway Program事後研修に参加して下さい。

帰国後に研修の振り返りとして事後研修を実施します。

日時:3月30日(金)13:30~16:00

会場:共通教育棟C51(鳥取)

総合教育棟2階 第2共用会議室(米子)※TV会議中継