The Road to UC Davis ~学生たちのデービス滞在記~第4回

The Road to UC Davis 2011  vol.4

こんにちは。早いものでデービスでの生活も終盤になりました。私は、最近の授業についてご紹介しようと思います。

最近の授業では、だんだんとこの一か月を総括したものが増えてきました。今まで授業で習ったイディオムを使った劇や、それぞれ関心のあるアメリカ文化についてのプレゼンなどが行われました。劇では習ったイディオムを用いつつ、ボディランゲージや感情の起伏を多く交えながら、自分たちでストーリーを考えみんなの前で発表します。恥ずかしさや照れが混じったりしてしまいますが、習ったイディオムは日常でも使えるものが多く、とても役立っています。

プレゼンでは、事前に現地の人たちにインタビューをしてその結果をまとめて発表しました。アメリカに来て4週目に突入し、かなり英語に慣れてきたとはいえ、インタビューではつたない英語力と発音ではなかなかン伝わらないことが多く、悪戦苦闘しています。また伝わっても、今度は相手の言っていることが分からず、聞き取りメモを取ることの難しさにぶつかりました。プレゼンも英語ですることで、自分の言いたいことが伝わっているのか不安になり、日本語でのプレゼントはまた違った大変さがありました。と同時にまだまだ未熟さを感じることもありましたが、残り少ないアメリカでのきゅ業を大切にし、少しでも多くのことを学びたいという向上心にもつながりました!残りの日々頑張ります。

ふとカレンダーに目をやると、残り数日しかないアメリカ生活に驚きを隠せない今日この頃

今週は、週末に大学で実施されるactivityを利用して行ったヨセミテ国立高専について紹介します。1984年に世界遺産に登録され、そそり立つ白い花崗岩の絶壁、そこを流れ落ちる多くの巨大な滝、谷や木々の間を流れるスンダ大証の川、ジャイアントセコイアの巨木の林、生物学的な多様性が世界的に有名です。また公園全体の約95%は原生地域に指定されています。

既知情報はあったものの、実際ヨセミテの自然に圧倒されて、まるで絵ハガキの中に入り込んだように感じたのは、決して私だけではないでしょう。言葉、写真ではあのスケールを表現することは、うまくできません。ぜひみなさん足を運んでみてください。