2025年度ラパス便り第4回

メキシコ・ラパスで奮闘する学生たちの活動報告を“ラパス便り”としてプログラム実施期間中の8月~9月の間、お届けします♪

 

⑦ホームステイ (農学部1年)

 ホームステイ初日、まずはホテルからホストファミリーの家まで車で送ってもらいました。英語があまり話せないと聞いて不安でしたが、最初は翻訳機を使いながら、家族の職業や家での過ごし方などを知ることができて面白かったです。スペイン語の授業で習った単語やジェスチャーを使ってコミュニケーションがとれたことも嬉しかったです。日本から持ってきたお菓子を渡すととても喜んでくれ、代わりにたくさんのメキシコのお菓子を頂きました。食事は肉が中心で驚きましたが、フルーツが好きだと伝えるとたくさん用意してくれました。日本では食べたことのないサルサや食材も紹介してくれて、とても興味深いです。ホストマザーの手料理は毎日美味しく、食事の時間帯や量など、日本との違いを実感しています。ホストシスターとホストブラザーは朝6時ごろに家を出るため、朝は会えないことが多いですが、学校から帰ってきた後は一緒にショッピングに行ったり食事をしたりします。夕方17時半ごろから食事の準備が始まり、みんなでランチを作ったりメキシコは16時以降からランチ、夕食は21時〜22時)話したりする時間がとても楽しいです。週末は街やビーチに出かけ、ドライブ中にメキシコ音楽を聴いたり、さまざまな味のメキシカン料理を楽しんだりしています。残り10日ほどのラパス滞在も、美味しいものをたくさん食べて、メキシコでの生活を満喫したいです。

ホストシスターとの外食
ホストファミリーの手料理

 

ホストファミリーの手料理

 

ホームステイ先の屋上

 

 

⑧ホームステイ (農学部3年)

 メキシコの時間帯(日本との時差16時間)にやっと慣れてきた8月31日、ホームステイが始まりました。今まで日本人学生10人と一緒にいたので少し寂しい気持ちを持ちつつ、ホストファミリーに会いました。私たちのホストファミリーは音楽に合わせて踊ったり歌ったりとすごく明るい方たちで、緊張が吹き飛びました。着いたらすぐ、ご飯が振舞われました。その後、ホストファミリーとその友達と一緒にゲームをしました。カタンというゲームで初めてのゲームでしたが、とても面白かったです。その友達はとてもフレンドリーで、その日以来、私たちを遊びにたくさん誘ってくれます。毎日のようにホストファミリーは色んな所に連れて行ってくれます。マレコン、ビーチ、ショッピング、数えられないくらいお出かけしました。このように、ホストファミリー、またその友達とは、たくさんコミュニケーションをとっています。メキシコでは、会う人がみんなフレンドリーで、みんな親切にしてくれます。最初は日本が恋しかったけど、メキシコの人のフレンドリーさのおかげで今はすごく楽しく過ごしています。

ホストファミリーの美味しい手料理
みんなで一緒に遊んだゲーム