台湾銘傳大学英語研修

平成29年度参加学生

医学部2年生

研修メンバーは初日に受けたテストによって、クラスA、Bに分かれます。授業はそれぞれのクラスでメンバーと助け合いながら受講しています。1コマ50分間の授業が10分間の休憩をはさみ、同じものが2コマ続きます。授業ではもちろんすべて英語で行われるため、初めは戸惑いもいくらかありましたが。1クラスが8人と少人数であるため、1週間たった今では、わからないときはクラスメイトがとっさに教えてくれたり、先生に積極的にわからないことを聞けるようになってきました。宿題についてもTAタイムが設けられているためわからなくても、TAさんと一緒に考えながら答えを導き出すことができています。

最もみんなが苦労にしている授業はDrama/Readers Theaterではないかなと思います。この授業では、Hamletの劇をクラスで作り上げることを最終目標にいます。しかし、そもそも英語で本を読むのが初めてなような人達がさらにその登場人物を演じなくてはいけないので、初めて尽くしで本当に自分ができるか今でも確信できないところもあります。ただ、大変がゆえにそのことにつてみんなで話し合ったり、一緒に訳したりコミュニケーションが多く取れて、とても楽しいので結果オーライなのかなと思っています。

 

工学部1年生

今回の研修でまず始めに驚いたことは、台湾のTAさんのフレンドリーさです。研修当初は緊張して、TAさんはもちろん班のメンバーとも上手く話せませんでしたが、TAさんのフレンドリーさに助けられ、徐々に打ち解けていくことができました。何より英語TAさんの英語力に驚きました。スムーズに英語が話せるというだけでなく、発音もまるでネイティヴのようで、自分の英語力との差を実感した。英語圏でない国の同世代の方たちが、こんなにも上手の英語を喋っていることに刺激を感じる毎日で、自分もTAさんのように上手に英語を話せるようになりたい、まだまだ頑張って勉強しないといけないという思いが、日を追うごとに強くなっていきました。英語で会話する際には、言いたい言葉が英語で表現できないもどかしさや、発音が上手くできない悔しさを感じました。

この3週間の研修で、自分の中での英語に対する意欲が明らかに変わりました。今後はTOIECで点を取れるようになる勉強はもちろん、日常会話や、発音などにも重点を置いて、勉強していきたいです。今回の研修を通して、英語がより好きになりました。また、たくさんのTAさんや、同じく研修に参加したメンバーに出会うことができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。TAさんがとても親切で、3週間の食事や生活面全てサポートしてもらい、とても感謝しています。自分も今回の研修を通して、鳥取大学の来た留学生のサポートをしてみたいです。

 

平成28年度参加学生

TAさんが優しく、一緒にご飯を食べたり、授業後に話したり、宿題やプレゼンの内容を見てくれたり、生活のほとんどをサポートしてくれました。休日はTAさんに台湾の有名な観光地へ連れて行ってもらい授業の息抜きができました。僕は、英語力はまだまだで、特にリスニング力がありません。授業では、理解できないと言うと、先生方は丁寧にゆっくりと教えてくれました。さらに、少人数制で発言機会が多く、先生から発表を求められるので、自発的に発表できたと思います。今まで僕は発表する機会があっても気まずくてなかなか自分から発言することはできませんでした。ですが、今回の研修で自分から積極的に発言することを身に付けることができたと思います。

研修の様子

 ● 台湾銘傳大学英語研修参加学生 台湾へ向けて出発 (2014.2.18)

 ● 銘傳大学英語研修レポートNo1:銘傳英語研修が始まりました!

 ● 銘傳大学英語研修レポートNo2:バラエティに富んだ授業と放課後・休日の楽しみ

 ● 銘傳大学英語研修レポートNo3:Cultural Tourと銘傳大学TAの学生さんとの交流

 ● 銘傳大学英語研修レポートNo4:最終プレゼンテーションとClosing Ceremony、そして帰国