農学部2年生
このプログラムではオーストラリアの南部にあるアデレードという都市に5週間滞在します。平日は、アデレード大学の語学学校に通い、週末はホストファミリーや友人と過ごすというスケジュールでした。語学学校では、事前に受けた英語のテストの結果によって1クラス10数名ほどの少人数のクラス分けがされていました。1日4時間リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4技能を全て活用し学ぶことができました。
滞在中はホームステイでしたが、私のホストファミリーはフィリピン人で30年程前にオーストラリアへ移住してきたそうです。クラスメイトのホストファミリーもオーストラリア人だけでなく多国籍の印象でした。したがって、私はオーストラリアだけでなく、フィリピンの文化や食について知ることができました。留学中に心がけていたことは、自分がやってみたいことはしっかりホストマザーに伝えることです。ホストマザーに海や動物園に行きたいなどリクエストをしたところ快く車を出して連れて行ってくれました。
このプログラムでは航空券の手配やアデレード大学とのやり取りを全て自分で進める必要があります。小さいハプニングもありましたが、それを乗り越えることで以前より海外へ行くことに自信がつきました。
写真左:近くにアジアンスーパーがあり、味噌と豆腐を購入して日本食を振るまったこともあります。
写真右:私のホストファミリーは、毎晩近所に住む親戚が集まって夕食を食べていたので、いつもにぎやかで様々な人と会話をしました。
農学部2年生
私は研修に参加する前は、英語で会話することに対して苦手意識を持っていました。しかし、研修中にホストファミリーや先生、日本以外からの留学生とたくさん話をして、文法などはあまり気にしなくても伝わることが分かり、深く考え過ぎずに話せるようになりました。後、発音には気を付けないといくら言っても伝わらなかったので、これからはアクセントやフレーズを意識して勉強しようと思いました。
また、アデレードではバスの運転手さんが挨拶を返してくれたり、お店の店員さんがいい一日をと声をかけてくれたり、他人でも目が合うとにこってしたり、気さくでノリのいい人が多くて、知らない町なのに暖かく感じました。だから、日本人もこんな風になれればいいなと思い、私も挨拶から始めていこうと決めました。さらに、仕事よりも家族との時間の優先順位が高いと当たり前に考えられている文化に驚き、魅力的に感じて、私も将来はこんな暮らしがしたいと強く思いました。だから、アデレードなど海外でも暮らせるように英会話能力をもっと高めていきたいです。
農学部2年生
こんにちは。私達がオーストラリアのアデレード に到着してから2週間が過ぎました!私達が通うELCやアデレード大学は、色々な国から集うたくさんの学生が通っています!そのため英語はもちろん、様々な言語が飛び交っています。
英語のクラスは五段階あり、自分の能力別にクラス分けされています。クラスではリーディング・ライティング・リスニング全てをフル活用しなければいけません。考えたことを英語で相手にわかるように伝える難しさを改めて感じました!
私の週末は、友達とビーチに出るなど出掛けることが多いです!この研修はホームステイなので、自分がやりたいことは自分で動く積極性も身につきます!バスでもトラムでも全て英語の一日に最初は緊張しましたが、段々慣れてくると思います!
大学で行うプログラムの1つにクリーンランドにコアラやカンガルーを見に行く体験があります。たくさんの動物がいますが、カンガルーはとても可愛いかったです!このようにアデレード は都市と自然が共存する街です。街中にもボタニカルガーデンや美術館があり芸術の街と言われるだけはあると思います!
残りプログラムも半分ですが、身につけれるだけの知識や体験を日本に持ってかえりたいです!
医学部2年生
治安はよく、危険な目にあうことはありませんでした。国民性は非常にフレンドリーで、ホストファミリーの質も非常に良かったと思います。Wi-Fi、シャワーの時間に多少制限があったものの、マザーがシェフだったため食事はとてもおいしく、また過度な干渉もなかったため自由に、ストレスなく過ごすことができました。参加時期はフリンジフェスティバルという1か月続く祭り期間だったのでショーを見に行ったり、パーティーに参加したりと楽しく過ごすことができました。休日も英語圏の友人と、映画を見に行ったりしました。参加前は英語で会話することに多少抵抗がありましたが、総合的に英語力が向上したと思います。