スタッフ紹介

センター長挨拶

  国際交流センターは、平成15年に文部科学省の省令施設(当時)として設置された留学生センターを平成16年の法人化を機に改組し、現在に至っています。このため、主たる業務は、設置当時の留学生支援から、鳥取大学の国際活動全般への支援へと大きく広がりました。

 現在、6名の専任教員が国際交流課及び各学部と連携しながら、本学学生の海外派遣の支援(アウトバウンド教育)および外国人留学生への日本語・日本文化教育(インバウンド教育)を行っています。アウトバウンド教育の特徴の一つに、鳥取大学独自の海外実践教育プログラムの企画・開発があります。現在、メキシコ、ウガンダ、マレーシアにおいてそれぞれ特徴のある実践教育プログラムが実施されています。いずれも、派遣国でのフィールドワークや、現地の大学生との協働プログラムです。鳥取大学でしか体験できないユニークなプログラムとなっており、毎年、多くの学生が参加しています。留学生への支援については、充実した日本語教育の実施、日本文化・日本社会の理解に向けた講義、メンタル、防災、就職など多面にわたるオリエンテーションの実施、留学生の学生サポーター制度等の運用など、様々な教育およびその支援を行っています。

 このように、国際交流センターは、「知と実践の融合」を教育・研究理念に掲げ、国際人の養成を目指す鳥取大学の国際活動を支援するとともに、地域社会との連携を深めながら、地域の国際化の推進に中心的な役割を果たしています。鳥取大学が実施している国際活動に関する情報は、国際交流センターのホームページに掲載していますので、留学生、日本人学生のみならず、教職員や地域の皆様も是非一度ご覧頂き、本センターの活動への一層のご理解とご支援をお願い致します。 

スタッフ

国際交流センターのスタッフです。詳細は名前をクリックしてください。 メールは(a)を@に変えてお送りください。