H26年度メキシコ海外実践教育プログラム成果報告会

平成26年度メキシコ海外実践教育プログラム成果報告会を実施しました

 

平成27年1月24日(土)に平成26年度メキシコ海外実践教育プログラムの成果報告会を鳥取大学共通教育棟A20講義室にて実施しました。

メキシコ海外実践教育プログラムとは「タフで実践力のあるグローバル人材」の育成を目指し、メキシコ合衆国ラパス市で実施するフィールドワーク・講義・語学教育を融合させた実践教育カリキュラムで、鳥取大学が平成18年度から実施しているプログラムです。

成果報告会では、中島廣光理事(教育担当、国際交流担当)・副学長による開会挨拶にはじまり、安藤孝之国際交流センター副センター長による本プログラムの背景と概要説明、続いて参加学生が「プログラムの概要説明」、「現地で感じたメキシコの魅力」、「メキシコ現地での生活からの学び」、「フィールドワークからの学び」、「プログラムを経て感じた自分自身の成長」の5つのテーマに分かれてそれぞれの学びの成果をプレゼンテーション発表しました。複数のテーマから説明することで、このプログラムが持つ実践教育の特徴を来場者へわかりやすく伝えることができました。

報告会の最後には、藤山英保国際交流センター長から「今年度のプログラム参加学生の成長を嬉しく思うとともに、来年度以降もより良いプログラムを作っていけるように大学も努力していきたい」と閉会の挨拶がありました。

今年度の成果報告会の企画・実施はプログラム参加学生が担当し、プレゼンテーション発表以外にも、報告会の司会、展示用のポスター作成、プログラムPRビデオ作成を行うなど、学生同士が協力し合い、この報告会を作り上げ、大盛況のうちに成果報告会は終了しました。

 

プレゼンテーション報告をする参加学生

 

質疑応答の一場面