H24年度ラパス便り第13回

メキシコでの最終プレゼン

 今回のフィールドワークでは先週に引き続き、キャンプに行き国立公園に住む人々にインタビューをしたり、また大自然の中の温泉を楽しんだりしました。3ヶ月にわたるメキシコ生活もゴールが見え始め、最終フィールドワークのプレゼンを行う日が来ました。
そして与えられたプレゼン準備期間はというと・・・1日。
この期間でデータ整理と、スライド作りと、発表練習をしなければなりませんでした。そして本番当日は、今までお世話になって先生方や、ホストファミリーも招待し、自主的に決めた。「原稿を見ない」という原則のもと、なんとか発表を終えることができました。

 ショートコントあり、笑いあり、学術的要素ありのプレゼンでしたが、毎年このフィールドワークのプレゼンを聞きに来て下さっている研究員の方からは「プレゼンは年を経るごとによくなって来ていて、今回は一番よかった」とのお褒めの言葉をいただきました!

これまで、たくさんの方々がこのプログラムに関わってくださったこと、また、私たちと同じくして、今回に至るまでにこのプログラムに参加されてこられた先輩方が今日のこのプログラムを作り上げてきてくださったことを感じることができた発表会だった気がします。

 

 

 

農学部3年 H.H.)