ラパス便り 第13回(メキシコ海外実践教育プログラム)

おしらせ
公開日: 2014/02/12

【ウィークリーレポート】

私たちは12月10日に日本へ無事帰国しました。

私にとって帰国までの1週間はとても早く感じられましたが、ホストシスターの昆虫採集見学に同行したり、ホストファミリーとのソフトボールに参加したり、帰国前日には多くのホストファミリーとカラオケ大会をするなど、最後までメキシコの家族とラパスでの生活を楽しみました。

帰国直前にはお土産を買いに行きました。お土産屋には様々なメキシコの伝統的な置物や民芸品が数多く並んでいました。ポンチョのような服から小物入れまで、すべてがカラフルで、メキシコ独特の色彩を感じました。また、木で作られた置物もあり、これらは「アレブリヘス(Alebrijes)」と呼ばれています。アレブリヘスは色彩がとても個性的で、南部メキシコのオアハカ州で作られているウッド・カーヴィングです。

帰国当日は空港に全員お見送りに来てくれ、搭乗ギリギリまで写真を撮ったり、話をしたり、日本人全員にプレゼントをしてくれたりして、本当に最後まで私たちのことを本当の家族のように接してくれました。またメキシコへ訪れたいと思える素敵な3か月でした。(農学部3年 H.K.)

           
<<カラオケ大会>>                  <<空港にて>>
真ん中でメキシコの友人が踊っています。