本学では、学生が英語漬け(Immersion=没頭・浸すこと)の環境を体験しながら、英語の実践能力及び国際理解力の向上を目指すことを目的として、国内英語イマージョンプログラムを毎年実施しています。
R7年度は、第2回国内英語イマージョンプログラムを12月13日、14日に鳥取大学湖山キャンパス内Tottori uniQで実施しました。大谷ショーン講師(オーストラリア出身) の指導のもと、16名の参加学生が4名の留学生ティーチングアシスタント(TA)と共に英語漬けの2日間を過ごしました。
1日目は、まず参加者とTAが自然に打ち解けられるよう「自己紹介」からスタートし、続いて少人数グループで”Truth or Lie”に挑戦、真実と嘘を見抜く英語ゲームに挑戦しました。最後は、全員で英語の歌を歌い、笑顔で初日を締めくくりました。
2日目は、各グループが遅刻時のユニークな言い訳を即興劇として披露するアクテビティや、大学生活で改善してほしいことについてTAと話し合い、参加者の前で発表して講評を受けるなど、活発な取り組みが行われました。
参加した学生からは、「違う国の文化を知ることができ、英語の勉強ではなく、英語を使って伝える・受け取ることを学べた」、「本当に楽しかった。会話をしていく中で英語の表現を学ぶことができ、楽しみながら学べる場だった」といった感想がありました。
次回のイマージョンプログラムは、R8年6月に実施する予定です。