本学の学術交流協定校であるカセサート大学(タイ)の学生と教職員(計11名)が、同大学生を対象とした国際化プログラム「持続可能な開発目標(SDGs)のためのカーボンニュートラル」のため、7月7日~8日の2日間、鳥取大学を訪問しました。
「タイ海外体験プログラム(研修期間:8月30日~9月10日)」に参加予定の本学学生17名のための事前研修にカセサート大学一行も加わり、一緒に昼食を取りながら日本とタイそれぞれの食文化についての紹介をするなどして交流しました。同プログラムでカセサート大学を訪問した際の再会が、双方の学生にとって楽しみの一つとなったようです。
さらに、G-Frenz(鳥取大学国際交流センター公認の学生団体)のメンバーが日本文化の紹介を行い、一行は助けを借りながら短冊作りや書道に積極的に挑戦するなど、終始和やかな交流会となりました。
また、カセサート大学教職員3名は岩井儀雄工学部長、明石欣也農学部長への表敬訪問をそれぞれ行い、今後の更なる交流や連携について意見交換を行いました。工学部、農学部の複数の研究室を訪問した際には、大変刺激を受けたようで、中には「将来鳥取大学に進学したい」と話した学生もいました。