学長主催「留学生を囲む集い」を開催しました!

おしらせ
公開日: 2018/12/11

 12月5日(水)鳥取キャンパスにて、学長主催「留学生を囲む集い」を開催しました。この会は留学生への慰労と、教職員や留学生サポーターの日本人学生たちとの親睦及び交流を目的として、毎年実施しています。また、この会は学生を主体とした実行委員が実施しており、今年度も国際交流のための学生チーム“G-Frenz(グローバルフレンズ)”が企画・運営し、当日の進行を寺田茉由さん(農学部2年)と久野七彩さん(工学部2年)、イザさん(工学部1年)が担当しました。

 開会に先立ち、豐島学長から「学生時代には一生懸命勉強してください」と激励をこめた挨拶がありました。引き続き、安延副学長(国際交流推進担当)・国際交流センター長による乾杯の音頭で会はスタートしました。参加者は、お寿司やサンドイッチ、おでんなどの料理を食べながら交流を深めました。

 しばし歓談後、留学生とG-Frenzによる出し物が始まりました。最初に、スライド写真を使って、留学生が1年間に参加した行事を中心に紹介しました。普段どのようなイベントに参加し活動しているのかを知ってもらう、とてもよい機会となりました。次に、G-Frenzのマレーシア人留学生が米津玄師の「アイネクライネ」をギターの演奏とともに熱唱しました。日本語でもとても難しい曲ですが、素敵な演奏を聴かせてくれました。後半には、8ヶ国の留学生による民族衣装のファッションショーが行われ、会場を盛り上げました。それぞれの衣装を身にまとい、用意されたランウェイを歩く姿はとても誇らしく、留学生の素敵な笑顔を見ることができました。

 今回は、11月から行っていた留学生のための「華道教室」の作品を写真で展示し、出席者による作品への投票が行われました。上位3名を選出し、安延副学長が表彰しました。

 今年も約150名が参加し、会場は大盛り上がりのうちに閉会なりました。

         開会の挨拶をする豐島学長
   米津玄師の曲を披露するマレーシア人留学生
         ファッションショーの様子
           「華道教室」の表彰式