H25年度デービス滞在記第2回 ~メキシコ海外実践教育プログラム~

サクラメントの様子

 週末、デービス市のお隣、サクラメントに行ってきました。親切にも、友達のホームステイのマザーがいろいろなところを案内してくれました。最初に案内されたのはワイナリー。サクラメントで栽培しているブドウからつくったワインが試飲できるとのこと。しかし、ここはカリフォルニア。21歳以上でないとお酒は飲めないと法律で決められています。一緒にいたメンバー3人のうち、1人のみ試飲が許される年齢でした。友人が試飲している間、まだ飲酒が許されない私は不満をちょっと言いながら、おいしくおつまみをいただきました。

 次に、サクラメントの観光どころ、オールドサクラメントに行きました。通りには、馬車、人形劇の路上パフォーマンス、ピーターパンや海賊の格好をした人があちらこちらに。とても楽しい街です。オールドサクラメントから少し離れたところには白い大きな建物、キャピタルがあります。中に入ることができますが、私たちは閉館時間10分前に着いたため、急ぎ足で駆け抜けるという手段を使いました。ゴージャスな雰囲気だけ、掴むことができました。今度は、のんびり歩きたいです。(農学部3年M.O)

 

写真の説明

1.ワイナリー内は樽だらけ

 

2.試飲しているところ

 

3.キャピタル外観

 

U.C.Davis

この時期のUC.Davisは、夏期休暇のため現地の学生は少ないが、実際に話をしてみて感じたことをちょっと話したいと思う。

まず、アメリカは数多くの国から様々な文化や言葉、考えを持った人が集まっている。そのため、自分たち日本人にも本当に分け隔てなく接してくれ、フレンドリーに話してくれる。そして、とてもポジティブでアクティブだなと感じた。

ある日、日本語を勉強しているUC.Davisの学生が、『日本人の方ですか?』と話しかけてきてくれた。最初は少し戸惑ったが、英語に日本語を混ぜながら、いろいろ話していくうちに、彼らの明るく、真っ直ぐなところに感心するとともに、すぐに仲良くなれた。彼らの何かを学ぶ姿勢であったり、物怖じせずどんどん自分から行動していく精神であったりは、自分たちには欠けていたり、乏しい部分であり、見習わなければならないところだなとつくづく感じた。今からまだ数週間このDavisで過ごせるので、もっと多くの人との素敵な出会いができるように自分も積極的に頑張って行きたい。(農学部3年T.K)

今週末にシェアメイトの中国人とその他諸々でプチ旅行をしてきました。ゴールデンゲートブリッジ、Apple本社、スタンホード大学です。中国人の子がすごいApple信者だったので、ほとんどAppleに関係するところばかり巡ってきました。