デービス滞在記第3回

The Road to UC Davis  ~学生たちのデービス滞在記第3回~

 こんにちは。UCDAVISでの生活も残り半分となりました!ここに来てからもう半月も過ぎてしまったなんて信じられません。そう思うくらい、ここでの生活は毎日が充実していて、1日1日があっという間に過ぎていきます。きっと残りの半月もすぐに過ぎてしまうんだろうな。。なんて思うと、「残された僅かな時間をいかに上手く使うのか?」がとても重要だな、と思う今日この頃です。

 さて、今回の滞在記では、前回に引き続きUCDAVISでの授業について書いていこうと思います。私のクラスは全部で17人で、そのうち1人がブラジル人、残り16人が日本人です。授業内容は前回の日記の説明通り、文化学習が2クラス(インタビュー形式と授業形式)と、リスニング、イディオムのクラスがあります。ほぼ毎日それぞれのクラスから宿題が出されるせいか、みんな毎日積極的に机と向き合っているみたいです。(笑)

 最初のころに比べて授業の内容はだんだん難しくなってきているように思います。例えば、文化学習(インタビュー)のクラスでは、2人~3人のグループで自分の興味のあるトピックについてインタビューの文章を作り、アメリカ人10人にインタビューする、という授業をしています。このインタビューの統計結果を基にして、最終週にプレゼンテーションを行う予定です。このインタビューは多少形式が違ってはいますが、他のクラスも行っていて、どのクラスも最終週あたりにプレゼンテーションを行う予定です。このクラスで難しいと思うのは、インタビューの文章を作る時や、実際に外に出てアメリカ人にインタビューする時です。質問を作るときに自分の気持ちが上手く伝わらなかったり、アメリカ人にインタビューする時に自分の発音を上手く聞き取ってもらえなかったり。。「母国語と異なる言語を学ぶこと」は本当に難しいことなのだと、何度も思い知らされました。

 最初にも述べましたが、「残された僅かな時間をいかに上手く使うのか?」は、とても大切なことだと思います。残り半月をどう過ごすのか、よくよく考えて、試行錯誤しながら、毎日を過ごしていこうと思います! 

 

 

 

 

 

 

私がいつも授業を受けている教室です。左右に掲示してあるポスターは、私たちのクラスで作ったものです。

 

 

 

 

 

 

文化学習(授業形式)の様子です。 4つのグループに分かれ、アメリカの祝日・休日についてディスカッションしたのち、 その内容を発表しました。

 

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放課後の様子です

多くの生徒が放課後も学校に残りアクティビティに参加したり勉強したりスポーツや話しに興じたりしています

 

(H22.8.25 農学部Y.S)