H26年度ラパス便り第8回

平成26年度メキシコ海外実践教育プログラム参加学生さんたちからの第8週目の活動報告です♪
 

 講義・フィールドワークについて 

 メキシコ渡航初期に比べ、朝晩に少し肌寒い風が吹くようになりました。そのような中、ホームステイが始まり、また学生寮生活とは異なった新たな環境での毎日を送っています。
 授業やフィールドワークも後半に差し掛かっています。実践応用スペイン語、実践英会話の授業、さらには座学を中心とする授業は今週で終わりました。スペイン語、英語の語学の授業を通しては、疑問におもったことをすぐに質問するように心掛けてきましたが、先生も丁寧にその質問に対し答え、教えていただいたことにより、語学の力が少しずつ確実に身になっているのではないかと実感しています。また、語学という観点だけでなく、コミュニケーション能力の重要性や人がもつ温かさなど人間性などを強く感じられる時間でもありました。
 フィールドワークは、2つ終了し、残り4つとなりました。プレゼンテーションスキルも徐々に向上してきていると思います。残りのフィールドワークも気を緩めずに、実りあるものにしていきたいと思います。
農学部3年 堤)

   

 

 メキシコ・ラパスについて

最近のメキシコの気候ですが、日差しは相変わらず強いものの、少しずつではありますが涼しくなっているような気がします。
 今週はホームステイが始まってから初めての授業でした。皆、ホームステイ先がバラバラなので、様々なところから様々な方法で通学しています。学生寮にいたころより早く家を出なくてはならず、皆少なからず疲れが出てきているようです。また、スペイン語しか通じない家庭や英語が通じる家庭等環境も色々あり、皆それぞれに苦労しながらも家族とのコミュニケーションを図っています。
 食べ物に関しては少し前からセビチェという、メキシコの伝統料理が私たち鳥取大学生の間で流行っています。また、最近はお腹を壊している学生が多く、慣れから屋台のものなど躊躇なく食べてしまっていることが原因かなと思います。このメキシコプログラムも半分を超えています。残りは誰も病気、けがなどしないように気を引き締めて過ごしたいと思います。
(農学部3年 田所)