スタッフから一言 No.6

・・・スタッフから一言・・・ その6

去年のラパスタイムズでも少し書いたのですが、この実習を5年間も継続実施することができているのは、CIBNORやUABCSのスタッフのサポートがあるからに他なりません。そこで今回も本カリキュラムの影なる力で支えてくれる現地スタッフをご紹介いたします。

 まず、本学との窓口でもあるCIBNOR国際交流課のSergio Sevilla(セルヒオ・セビージャ)さん。本カリキュラムに関する業務だけでなく、本学との交流協定の締結に関する業務や、本学との国際戦略事業に係る業務全般を担当しています。毎年大体のカリキュラムの実施時期や参加人数などが決まった時点で、鳥取大学からセルヒオに眼0ルにて連絡。セルヒオから、学生宿舎の予約や車両手配の指示など関係部署へ連絡が行きます。英語も堪能なうえ、あいさつ程度の怪しい日本語を話します。鳥取にも2回ほど行ったことがあり、鳥取大学のよき理解者の一人です。

 次に鳥取大学とのジョイント事業を担当するAstrid(アストリ)さん。CIBNORには2005年10月に鳥取大学の海外教育研究拠点を設置しましたが、CIBNORとは、毎年の本カリキュラムによる学生及び教職員派遣のほか、国際戦略シンポジウムの実施、2008年に採択になったグローバルCOEプログラム「持続性社会構築に向けた菌類きのこ資源活用」における研究者派遣、農学部が実施している国際乾燥地科学実習での学生派遣など、さまざまな恐怖同事業を展開しています。ジョイントする事業が増えれば、それらにかかる調整業務や雑務も増えており、これからジョイント事業を担当するスタッフを置いてくださるようになりました。

 アストリは、現在主にはメキシコ海外実践教育カリキュラム実施のための、書類作成業務を行っています。視察先とのアポイントを取ったり、視察先に提出する正式レターや申請書作成、また学生の視察にも実際同行して、抜かりがないか最終確認を怠りません。気が利いて、美人な彼女は学生達にも大人気です。(特に男子学生・・)

 このように、本カリキュラムは、たくさんの現地スタッフの協力を得て成り立っています。毎年恒例となりつつある本事業、さすがに今年は5年目と合って手慣れたもの?!彼らの陰ながらのサポートに感謝しつつ・・・Muchasgracias!!(NF)