H29年度ラパス便り第3回

CIBNOR寮生活

Hola! こんにちは。私たちは現在CIBNORのゲストハウスで生活しています。ゲストハウスには私たちが主に宿泊している部屋と、みんなが自由に利用できるコモンルームがあります。宿泊している部屋では2人で共同生活していて、エアコン、棚、キッチン、トイレ、バスルームなど、生活する上で必要なものは揃っており、平日は毎日、寮のスタッフさんに部屋を清掃してもらい、とてもきれいで快適です。コモンルームには大きなテーブルとキッチンがあり、みんなで食事をしたり、勉強したり、談笑などしています。

平日の夜はみんなでご飯を作って、みんなで食べます。UABCSのサポート学生の友達がゲストハウスまで来てくれて、近くのスーパーマーケットで一緒に食材を購入し、メキシコ料理を作ってもらいました。とても、おいしかったです。その後、メキシコの音楽を流してダンスをしたり、メキシコ人の学生はダンスがとても上手だったことが印象的でした。その他にも、現地のコーディネーターのエディカさんと一緒に食事をしたり、ホストファミリーが遊びに来てくれたりします。

8月の下旬にハリケーンがラパスを直撃し、年に数回の大雨が降りました。2日間、UABCSが休みとなりました。その間外出禁止となり、みんなはスペイン語の勉強をしたり、課題を取り組んでいました。

ゲストハウスの目の前にある道路をまっすぐ15分ほど歩けば、マレコンというラパスの観光地である中心街に行けます。そこではおいしくて、安いメキシコ料理やショッピングを楽しめます。また、寮の近くにも、数件、ホットドッグやタコス、ピザの屋台やレストラン、OXXOというコンビニやSORIANAというスーパーマーケットがあるので、生活には困っていません。集団生活はみんなと合わせなければならないので、苦労する面もありますが、楽しい面もあり、いい経験になっていると実感しています。(農学部3年 高原)

 

 

UABCSサポート学生について

¡Hola!皆さんこんにちは、農学部国際乾燥地科学コース3年の峯です。今回のラパス便りでは、こちらで僕たちが大変お世話になっているUABCSのサポート学生の方々について紹介させていただきたいと思います。

まず初めに、厳密にはサポート学生ではないのですが、現地での生活のサポートをしていただいているコーディネーターのエディカさん。スケジュールの調整、引率や通訳、ラパスでの生活で気を付けることを教えてくれたり、様々な場面で大変お世話になっています。とても気さくで優しい方で、先生でもありお姉さんでもあるといったような感じで、一緒にご飯を寮で食べたり、遊んだりと楽しい毎日を送っています。

また、サポート学生として僕らを手助けしてくれている友達がたくさんいて、みんなのことをそれぞれ挙げていきたいのですが、20人近くいるため今回は一人ずつの紹介は割愛させていただきます。

彼らは、自分たちの授業の合間に僕らのサポートをしてくれています。自由研究のアドバイスをくれたり、ラパスのおすすめスポットなどを教えてくれたり、実際に一緒にそこへ遊びに行ったり、家に招いてくれたり、ボーリングに行ったり、映画に連れて行ってくれたり、と書き出すときりがないほどいろんな体験をさせてくれて毎日がとても新鮮です。

また、彼らのほとんどは英語が堪能で、レストランの店員など英語が話せない人との会話の際に助けてもらったりしてます。そして、日本語が分かる学生もたくさんいて、日本語と英語とスペイン語の3言語を使ってお互いに教え合いながら会話したりして、とても楽しいです。

僕達のラパス滞在を満喫できるように、彼らがいろいろとアシストしてくれているおかげで、毎日を楽しく快適に過ごすことができていると感じます。(農学部3年 峯)