H27年度メキシコ海外実践教育プログラム成果報告会

平成27年度メキシコ海外実践教育プログラム成果報告会を実施しました

 

平成28年1月23日(土)に平成27年度メキシコ海外実践教育プログラムの成果報告会を鳥取大学工学部大講義室にて実施しました。

メキシコ海外実践教育プログラムとは「タフで実践力のあるグローバル人材」の育成を目指し、メキシコ合衆国ラパス市で実施するフィールドワーク・講義・語学教育を融合させた鳥取大学独自の実践教育カリキュラムで、平成18年度から学生をメキシコへ派遣しています。今年度のプログラムから、参加学生が主体的に学ぶ姿勢を身につけるため、学生が自ら課題を設定し、半年かけて課題解決のために調査や実験等に取り組む「自由研究」を開始する等、毎年プログラムに改良を重ね、今年度が記念すべき10回目のプログラム実施となりました。

成果報告会では、中島廣光理事(教育担当、国際交流担当)・副学長による開会挨拶にはじまり、安藤孝之国際交流センター副センター長による本プログラムの背景と概要説明、続いて参加学生が「プログラムの概要」、「フィールドワークで学んだこと」、「自由研究」、「ラパスの文化・風習」、「プログラムを経て感じた自分自身の成長」の5つのテーマに分かれてプレゼンテーションを行いました。

なお、今年度の成果報告会の企画・実施はプログラム参加学生が担当し、プレゼンテーション発表以外にも、報告会の司会、展示用のポスター作成、プログラム紹介ムービー作成を行うなど、学生同士が協力し合い、この報告会を作り上げ、大盛況のうちに成果報告会は終了しました。

 

中島廣光理事(教育担当、国際交流担当)・副学長による開会挨拶

 

質疑応答の一場面