H24年度ラパス便り第6回

ウィークリーレポート

今週のフィールドワークでは、ラパスからバスで6時間の場所にあるロレトに行きました。はじめはハリケーンでどうなってしまうかと思いましたが、なんとか授業を行うことができました。

 ハリケーンの影響で予定を大幅に変更することになり、山登りをすることになりました。私たちはハイキングのような感じかと思っていたのですが、実際にはロッククライミングのような場面も多々あり、命の危険を感じるほどでした。山はとても綺麗で、ハリケーン後の土砂で地形が変わっており、普段は見られない貴重な光景を見ることができました。皆が大きな怪我なく下山できて良かったです。

その翌日は、皆へとへとでしたがロレトからバスで3時間の場所にあるムレヘという小さな町へ行きました。そこでは、ヤシなどの植生や観光開発と保全の両立をどう行うべきかなど、とても興味深い話を聞くことができました。

 

 

(地域学部3年 N.H.)

 

ラパス、メキシコについて

【シュノーケリング】

 ロレトの近くにある無人島であり、国立公園であるコロナド島に1泊2日のキャンプに行ってきました!コロナド島は小さな街であるロレトの貴重な観光資源で、これからエコツーリズムを発展させていこうとしている小さな島でした。キャンプ1日目は島に行く途中にあるアシカのコロニーでシュノーケリングをしました。アシカは人間が無害であることを学んでいるため、こんなに近くまで近づくことができました!

 

 

 また、そこには熱帯魚がたくさん!アシカとたくさんの魚たちと泳ぐことができた、貴重な経験でした。

 

 

そこからさらに移動し、驚くほど透明度の高いビーチでシュノーケリングをしました。岩場には違う種類の熱帯魚がたくさんいました。そこからイルカやウミガメと出会いながら、目的地へ到着!

 

 

 植物観察や晩ご飯を済ませると辺りは真っ暗。空には今まで見たことのない星空が広がっていました。月が沈むころを見計らって、3時頃にテントから寝袋を持ち出し、星空をお散歩~♪銀河でいっぱいで天の川もたくさんありすぎてどれが本物かわからないくらい。自然に囲まれ、人間だってまた自然の一部であることを感じることのできた瞬間でした。

 

 

【カヤック】

 朝ごはんを済ませ、帰りはカヤックで本土へと帰りました。海の底を観察しながら、ハリセンボンやウミガメやマンタの宙返りに出会い、感動しっぱなしの帰路でした。

 UABCS(南バハカリフォルニア自治大学)ロレトキャンパスは、エコツーリズムを盛んにさせる目的でつくられた分校だそうです。思わず現地学生に、がんばってや!と日本語が出てしまいました。自然保護と発展が共存できる未来になることを期待してやみません。

 

(農学部3年 H.H.)