デービスまでの道のり

　機内食の質問「チーズorライス」と聞かれてたと思ったら、チーズオムレツだった私たちってまだまだですね！皆さんこんにちは！いかがお過ごしでしょうか？

　8月9日、沢山の方々に見送られ、涙ながらに鳥取空港を発って早2日、めまぐるしく毎日が過ぎております。今回は海外経験豊富なメンバーから今回初めてのメンバーまで色々で、皆異なる思いで渡航日を迎えたのではないでしょうか。

　そして初日は16時間もの時差のため1日が40時間と長く、とても不思議な感覚になりました。機内食は念願の「チキンorビーフ？」の質問に各々ドキドキしながら回答し、美味しく頂きました。成田から長時間フライトを終え、いざサンフランシスコ国際空港に到着！入国審査はものすごい行列だったり、デービスからの送迎バスが乗った瞬間柱に接触したり、フルハウスでお馴染みのゴールデンブリッジはもやがかかって天辺しか見えなかったり・・色々ありましたが、無事デービスに到着し、ホームステイ先にも温かく迎え入れられました。

　これから1ヶ月この地で色々吸収できるようにがんばります！兎にも角にもアメリカの照りつける太陽と、震え上がるほどの冷房の温度差への早急な適応を求められています。

↑サンフランシスコ国際空港に無事到着！

 

↑本当に着いちまったぜ・・！

 

UCデービスの様子

広い！暑い！なんだこの建物は！それが最初のデービスの印象です。講義棟、図書館はもちろんのこと、本屋、こじゃれたカフェに、様々なスポーツの競技場、広い通り、手入れの行き届いた芝生のある公園、リスだってそこら中走り回っています！そして、デービスに留学している学生は日本人以外にもたくさんいて、台湾、中国、韓国、タイ、ブラジル、カナダ・・・と挙げだしたらキリがありません。これからこのような素晴らしい環境で勉強したり、放課後の自由時間を過ごしたりすることを考えると本当にワクワクします。ただこちらは朝と昼で寒暖の差が激しいのでちょっと油断をすると体調を壊しかねません。

　こちらに来て1週間も経っていないのでまだまだ知らないところばかり。「なんじゃこりゃ」の連発で戸惑うことがほとんどですが、体に気を使いつつどんどん歩き回ってたくさん面白い場所やモノに遭遇してきます！（農学部３年　G.I）

←競技場！芝生がきれい！

↑デービスからダウンタウンに続く道。基本、学生は自転車を乗り回し、広い大学を移動する。

↑土曜日に公園で開かれたマーケットにて。みんな元気です！

 

ホームステイ先の様子（その１）

　私のホームステイ先はご夫婦のナンシーとダッグの二人暮らしです。二人ともとても優しくて、笑顔が素敵なお二方です。二人暮らしですが、お孫さんがたくさんいるのでよく遊びに来るようです。私は今までアビーとダディーの３歳と４歳の女の子に会いました。二人ともとってもCUTE!!プールに飛び込む遊びとポニーのお人形がお気に入りの模様です。いつも元気で笑顔な二人ですが、やんちゃが過ぎるとよくナンシーに怒られています。でも、素直に聞き入れる二人がとてもかわいい。ホストファミリーの方はみんな親切で、洗濯や掃除、バスの乗り方や大学までの道のりなど、私たちが理解するまで何度も何度も丁寧に教えてくれます。私が英語が得意でないことを伝えると、「教えてあげるからどんどん私たちと話そう」と言ってくれました。遠慮せず、つたない英語でどんどん話しかけてみたいと思います。家によってさまざまですがホストファミリーは優しい方が多いです!これからのアメリカ生活が楽しみです。（農学部３年F.A）

↑私の寝てる部屋です。ロイヤルで素敵なお部屋です。

 

↑ここはリビング。アビーとダディーのやんちゃ二人がちらかしたおもちゃがいっぱい。

 

ホームステイ先の様子（その２）

　ホームステイ先の様子について紹介します！もう4日目ですが、「あれ？ご、ゴミ箱が自動で開くぞ！はっ、なんだこの快適なネット環境は！…そうか、そういえばここはアメリカか…。」といった具合に、私にとっては毎日が新鮮で、まだまだアメリカっ子への道のりは遠いようです。

　ステイ先は皆と同じくデービスから少し離れたウッドランドという町にあり、バスで通学しています。私のホストファミリーはお父さん、お母さんと1歳2ヶ月のエリザべスです。沢山のおもちゃにあふれたこの家で家族団らんの時間を共に過ごしていると、ここには日本が忘れてしまったものが沢山あるのではないか、いや、私が忘れてしまっているだけなのかな・・・？と思わず感傷的になってしまう程、幸せを感じました。将来はこんな家族を作りたいな！と思えるような素敵なステイ先です。

　私達のグループの大半は日本人や他の国の学生と複数でステイしていますが、私は1人でのステイです。その分、沢山家族と話して、英語上達を目指したいと思います！（農学部3年　A.I）

↑我が家の天使、エリザベス。初めは私を宇宙人だと思っていたようですが、今はなついてくれました。これから1ヶ月良いお姉ちゃんになれたらいいなと思います。

↑休日の夕方。お父さんが夕飯を作ってくれています。幸せな家庭だなーと実感しました。

　↑留守番を頼まれた夜もお母さんが至る所に置手紙を残してくれたお陰で不安になることはありませんでした。

→デービス滞在記第2回