デービス滞在記 第5回 (メキシコ海外実践教育プログラム)

おしらせ
公開日: 2013/09/13

【1ヶ月をとおして】

9月6日にアメリカUC Davisでの全ての授業が終わり、総まとめとして ”Graduation” が行われた。Graduationは、生徒によるスピーチ、クラスによるダンス、歌の出し物が主な内容であった。

Graduationのあとは大学敷地内にあるプールでpartyが行われた。会場にはピザ、飲み物が配られ、またBGMとして洋楽が流れ、ザ・アメリカンの空間であった。

この1ヶ月間で、ホームステイ先のホームメイトの1人であった台湾の女の子と仲良くなり、よく学校が終わると一緒に出掛けた。彼女の英語力はとても高く、私にとって吸収するものが多かった。今度、近いうちに彼女に会いに台湾を訪れることを約束した。

アメリカでの生活は、人生初のホームステイを経験し、語学だけではなくアメリカの文化を体で学ぶことができた。また、同じ英語を学ぶ、世界から来た人々から刺激を受けることができた。彼らは英語に対して私よりも熱意があり、それは私のモチベーション向上に繋がった。

この1ヶ月を通して、語学だけではなく、ホームステイからアメリカの文化を学ぶこともでき、とても貴重な経験となった。(農学部3年S.M)

 

最後の週末に訪れたサンフランシスコで注文したFish&Tips

 

アルカトラズ島から見たサンフランシスコの街

 

【デービスでの生活を終えて】

ついにアメリカでの1ヶ月が終了しました。はじめの1週間は毎日の生活に戸惑い、慣れない英語での生活だったので、あまり積極的になれませんでした。でも授業を重ねるごとに、その日習ったイディオムなどを使ってみたりすることでだんだん英語を使うことに慣れて、ネイティブの人に対する抵抗感もなくなっていきました。

最初の授業では、English name をつけました。ちなみに僕のEnglish name は「George」になりました。(笑)

普段の授業は、日本で受けてきたような先生が生徒を当てるスタイルではなく、先生が生徒全員に対して質問し、分かった生徒が答えるスタイルでした。最初は戸惑いましたが、次第に慣れて自分から発言できるようになって、分からないところは質問できるようになりました。授業はこんな感じでした。

最終日はgraduation party でした。各クラスで写真を撮り、ダンスや歌を披露するクラスもありました。僕のクラスは出し物をしませんでしたが、鳥大の何人かはダンスなどをやっていて、見ていて面白かったです。

これからメキシコの生活で、アメリカより更に文化の違いや言語に苦労すると思いますが、この1ヶ月を糧にして頑張っていきたいです!!(農学部3年T.Y)

石田浩之くんの誕生日in pool party

 

授業でのプレゼンの様子