~新規渡日留学生へのオリエンテーション開催~
鳥取大学国際交流センターは4月5日、4月入学の留学生を対象にしたオリエンテーションを開催し、総勢15名が参加しました。
初めに安延国際交流センター長から「鳥取大学を代表して、皆さんを心より歓迎します。母国とはかけ離れた社会で生活を始めると、さまざまな困難に直面することがあります。わからないことや、何か問題があるときは、自分一人で抱えてるのではなく、遠慮なく皆さんの指導教員や周りの人達に相談してください。また、自身の勉強や研究に加え、日本語や日本文化についても勉強してみてください。皆さんの経験を豊かにし、視野を広げてくれることでしょう」と、歓迎と激励の挨拶を受けました。その後、英語、中国語、日本語と言語別に分かれて、ハンドブックや動画をもとに鳥取での生活や大学生活に必要な情報についての説明を受けました。
その後、鳥取大学国際交流会館へ会場を移し、鳥取市湖山消防署の協力の下、火災を想定した各自の居室から外への避難訓練、消防への通報訓練及び水消火器を使った消火訓練を行いました。
今後もメンタルヘルスセミナーや就職ガイダンスなど、留学生が日本で生活するにあたり必要なオリエンテーションを予定しています。