8月21日、マレーシア・プトラ大学とオンライン交流会を実施しました。
この交流会は、今年３月に実施した「マレーシア海外実践教育プログラム」に参加した鳥取大学生4名およびプトラ大学生5名に加え、同プログラムに関心のある両大学の学生が参加するフォーラム形式の交流会として実施し、鳥取大学からは11名、プトラ大学からは２０名が参加しました。
「マレーシア海外実践教育プログラム」は、両大学の参加学生がマレーシアにある日系企業・機関やマレーシアの民家等を訪れ、協働して課題を考えていくプログラムで、交流会では、参加した学生がプログラムをとおして学んだことを発表し、その後、他の参加者と一緒に小グループに分かれ、発表内容やプログラムについて自由に意見交換することで交流しました。
オンライン交流会に参加した両大学の学生からは「９日間で課題に対する調査、まとめを行ったことがすごいと感じたし、プトラ大学の学生と小グループで交流できたことが楽しかった」「プレゼンでプトラ大学の畑や演習フィールドの様子を見て、マレーシアの農業についてもっと知りたくなった」「日本人学生が、英語は母国語でないにもかかわらず、とても積極的に、一生懸命英語で話そうとしてくれた。もっと日本人学生と話したいと思った」「鳥取大学とのオンライン交流に参加するのは２回目だが、刺激的で素晴らしかった」など、新しい学びや交流を楽しんだという感想があり、交流会の満足度は高いものとなりました。また、プログラムに参加した学生から直接話を聞くことで、プログラムへの理解が深まったようでした。
今後もプトラ大学とオンライン交流、対面での交流を定期的に実施していきます。
