鳥取大学 国際交流・留学情報

   本学では、ネイティブスピーカー講師の指導による英語漬け(Immersion=没頭・浸すこと)の生活環境により、英語の実践能力及び国際理解力の向上を目指すことを目的として、国内英語イマージョンプログラムを実施しています。
　去る6月17日・18日、令和5年度第１回国内英語イマージョンプログラムを隼Lab.(八頭町)において実施しました。大谷ショーン講師(オーストラリア出身) の指導のもと、参加者(13名)は、留学生(５名：フィリピンやナイジェリア等出身)のティーチング・アシスタント(TA)と共に英語漬けの2日間を過ごしました。
　まず、参加者はTAと打ち解けるためにゲーム形式のクイズで交流したのち、TAを含めた各グループに分かれて「シンデレラ」や「3匹のこぶた」などのおとぎ話を基にしたパロディ劇を英語で創作し、演技の練習をして、初日を終えました。2日目には、その創作劇を、講師、本学の担当教員に披露し、講評を受けました。
　参加した学生からは、「英語でのコミュニケーションだけでなく、異文化に触れることができ、とても有意義なものになった」、「英語をたくさん話すことで自分の英語力に自信を持つことが出来た」などといった感想がありました。