鳥取大学 国際交流・留学情報

鳥取大学国際交流センターは、4月5日（月）、４月に入学した留学生を対象にしたオリエンテーションを実施しました。

現在、新型コロナウィルス感染症の影響により、本学に入学予定だった海外からの外国人留学生が渡日できていません。そのため今回のオリエンテーションには、国内の日本語学校から移動してきた8名の留学生が参加しました。

オリエンテーションでは、まず安延久美国際交流センター長から「大学での勉学を通して社会の中でどう生きるのか考えることが大切」「たくさんの友達を作って留学生活を楽しんでください」と歓迎と激励の挨拶を受けた後、国際交流センター及び国際交流課職員の自己紹介を行いました。

その後、鳥取大学北京事務所とオンラインで接続し、北京事務所スタッフが留学生の母国語である中国語により、鳥取での生活や学生生活に必要な情報についてハンドブックを基に説明を行いました。続いて、留学生向けのオリジナル動画により、ごみの捨て方や交通安全上で注意すべき点についてガイダンスを受けました。

留学生たちは異なる文化や習慣の下、留意すべき事項についてメモをして、真剣な面持ちで講習を受けました。