餅つき交流会に参加しました

おしらせ
公開日: 2019/02/01

1月27日(日)、本学の留学生17名が、鳥取千代ライオンズクラブが主催する「餅つき交流会」に参加しました。大雪も心配されましたが、会場となった長谷の里会館では青空が広がり、餅つき日和となりました。留学生たちは、地域の方々に手取り足取り指導を受けながら、餅をついたり、手で丸めたりと、日本の伝統文化を体験しました。最初は恐る恐る杵を振り下ろしていましたが、すぐに慣れて、持ち前のリズム感で餅をつく学生もいました。地域の方が杵を手に取ると、その洗練された動作に留学生からは歓声が上がりました。

 餅つきのあとは昼食会が催され、畳の上に座り、地域の方々と同じテーブルを囲みました。みんなの前で一人ずつ日本語で自己紹介をするときは緊張した面持ちでしたが、振舞われたぼたん鍋やきのこ鍋、中国人留学生が作った郷土料理を前に話が弾み、あちこちで日本語や英語、そして笑い声が飛び交いました。地域住民の方々のやさしさに触れ、ほっこりとあたたかな一日となりました。

      餅つきに挑戦中
          全員で記念写真