平成30年度10月留学生オリエンテーションを行いました。

おしらせ
公開日: 2018/10/16

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~新・留学生へのオリエンテーション開催~

 

鳥取大学国際交流センターは、106日(土)、新留学生を対象にしたオリエンテーションを実施し、総勢39名が参加しました。

 

 はじめに、留学生宿舎である国際交流会館において、消防訓練として、火災を想定した避難訓練を行いました。続いて、消火器を使用した消火訓練、消防署への119番通報の訓練を行い、湖山消防署から指導を受けました。消火訓練では、台風の影響で風が強く、煙で前が見えなくなるなど貴重な体験をしました。

 

 その後、国際交流プラザへ移動し、安延国際交流センター長から歓迎と激励の挨拶を受け、国際交流センター教職員の紹介がありました。続いて、3つの語圏グループ(英語、中国語、韓国語)で自己紹介を行った後に、鳥取での生活や学校生活に必要な情報について説明を受けました。

 

 午後からは、鳥取警察署による生活上の安全や交通安全についての講習が行われ、緊急時の警察への連絡方法や留学生に係る生活上の留意点についての説明がありました。特に、使用頻度が高い自転車の乗り方については、シミュレーターを使用して、実際に道路を自転車で走っているかのような模擬体験をしました。

 

 続いて、鳥取市国際交流プラザから、施設の利用方法やイベントについての案内があり、鳥取市役所からは可燃ごみと資源回収ごみ等の分別・ごみの出し方について説明がありました。留学生等は実際に用意された様々なゴミを使って仕分けする体験をしました。

 

 最後に、留学生が日本で就職するための心構えや進め方などを教わる初歩的な就職ガイダンスと授業の履修登録説明会を分かれて行い、一日のオリエンテーションを終えました。

 

消火訓練を行う留学生
国際交流プラザで説明を受けている様子
ゴミの分別を体験中の留学生たち