メキシコ・ラパスで奮闘する学生たちの活動報告を“ラパス便り”としてプログラム実施期間中の8月~9月の間、お届けします♪
① メキシコシティまでの道のり~開講式へ (竹内)
8月18日、成田国際空港からメキシコシティまで13時間のフラ
8月19・20日は、メキシコシティで活動しました。まずJICAメキシコ事務所を訪問しました。JICAの現在の活動内容
8月24日、開講式は鳥取大学とCIBNOR、UABCS両方
② UABCSでの授業や学生の様子 (上田)
UABCSにて行われる講義は、スペイン語と英語の2つです。まず、初めの講義はスペイン語でした。スペイン語は正直自信がなく、講義についていけるか心配でしたが、バディの学生が英訳して教えてくれるので、思っていた以上に講義に集中することができ、充実した時間を過ごすことができました。また、スペイン語の課外授業では「知らない人に話しかけて簡単な会話をする」という、日本では経験したことがないような内容で不安しかありませんでした。しかし、バディが親切に手伝ってくれたので難なくこなすことができました。
英語の講義は日本で使っている教科書と似たようなものを使用するのですが、その授業形態は似て非なるもので、グループディスカッションが主体でした。どの講義にも言えることですが、常に現地の学生と会話をして授業に臨むので、英会話の練習にも繋がるものだと感じました。一日中英語漬けなのでもちろん力にはなるのですが、やはりまだ英語に慣れていないのか、常にリスニングテストを受けているような緊張感が自分の中にはあり、少し頭が疲れてしまうといったこともありました。
現地の学生たちは皆とても親切で、そこはかとなく明るい人が多いと感じました。スペイン語で学生同士が会話をしているため、何を言っているかは分かりませんが、楽しそうに笑っているのをよく見かけます。また、日本に興味がある人も多く、お互いの文化を共有する楽しさというのも感じることができました。
続く