1月28日、本学の留学生とその家族22名が、鳥取千代ライオンズクラブが主催する
「餅つき交流会」に参加しました。
会場となった長谷の里会館では、小雨がぱらつくこともありましたが、留学生たちは、
地域の方々に手取り足取り指導を受けながら、餅をついたり、手で丸めたりと、
日本の伝統文化を体験しました。
地域の方が杵を手に取ると、その洗練された動作に留学生からは歓声が上がって
いました。
餅つきのあとには昼食会が催され、地域の方々と同じテーブルを囲みました。
みなさんの前で一人ずつ自己紹介をするときは緊張した面持ちでしたが、振舞われた
ぼたん鍋やきのこ鍋、ジンバブエ人留学生とベトナム人留学生が作った母国料理を
前に話が弾み、あちこちで日本語や英語、そして笑い声が飛び交っていました。
地域住民の方々のやさしさに触れ、ほっこりとあたたかな一日となりました。