鳥取大学国際交流センターは留学生オリエンテーションの一環として、5月17日にメンタルヘルスセミナーを実施しました。
大学院医学研究科臨床心理専攻の細田教授を講師として実施し、留学生13人が対面で参加しました。異なる文化・慣習の国から留学してくる学生たちの多くが、言葉や文化の壁、孤独を経験しています。そうした悩みに起因するメンタルヘルス不調とどのように付き合い、また対処していくのかを、細田教授と対話をしながら考えました。熱心に耳を傾け、積極的に発言をする学生の様子に、センターとしても留学生のメンタルヘルスケアの重要性を再認識することができました。