平成30年度前期語学強化コースの修了証授与式を行いました

おしらせ
公開日: 2018/08/02

平成30年7月31日(火)、今年度前期の語学強化コースを受講し、合格した学生に安延国際交流センター長から修了証を授与しました。

語学強化コースは、海外長期留学、海外派遣プログラム及び海外実践教育プログラムへの参加のための実践的語学力の向上及び持続的に実践的語学力の強化を図ることを目的として、国際交流センターで前後期開講しています。今期は英語5クラス(初級I・II、中級I・IIと上級)とスペイン語1クラス(初級)を開講し、5月14日(月)~7月27日(金)迄、各クラス週2回、ネイティブスピーカー講師による授業を行い、出席率、受講態度及びテストの成績により総合的な評価で合格した学生84名が修了証を授与されました。

安延センター長は各クラスの代表者に修了証を渡すにあたり、「忙しい中、昼休みという時間に参加して、単位がでないコースをやり遂げた参加者の皆様は素晴らしい。初級を修了したら次は中級、中級を修了したら上級へと今後も継続して語学を学んでいってほしい。語学は継続することが大切で、卒業までにTOEIC700点以上取得する等の目標を決め、目標に向かって頑張ってほしい。」と学生達を激励しました。 また、修了者から、「最初は難しかったが、次第に耳が慣れて分かるようになり、話せるようになった。」と英語での感想や、「英語を話す機会が少ない中、貴重な時間だった。」「英語が苦手で参加したが、正直英語が話せるようになったとの実感はない。だが、参加して良かった。」「スペイン語のコースは2人の先生に教わることで、スペイン語の違いも学ぶことができた。写真や映像等を使い、語学を通して、他の国の文化も学べるといい。」と感想が述べられました。

修了証をもらった学生は、メキシコ海外実践教育プログラムを含む、今夏鳥取大学Global Gateway Programに参加予定の学生も多く、また、過去に海外語学研修に参加し継続的に学習する学生、英語とスペイン語を同 時に受講した学生など、非常に熱心に語学習得に励んでいます。