1月26日(日)、本学の留学生とその家族19名が、鳥取千代ライオンズクラブが主催する「餅つき交流会」に
参加しました。
会場となった長谷の里会館では、あられがぱらつくこともありましたが、留学生たちは、地域の方々に手取り
足取り指導を受けながら、餅をついたり、手で丸めたりと、日本の伝統文化を体験しました。
もち米が蒸しあがるのを待っている間も、地域住民の皆さんといっしょにけん玉やコマ回しを楽しんだり、
たこ焼きを作ったりして楽しい時間を過ごしました。
餅つきのあとには昼食会が催され、留学生は地域の方々と同じテーブルを囲みました。
みんなでついたお餅に加え、きのこ鍋、中国人留学生とインドネシア人留学生が作った母国料理を前に話が
弾み、あちこちで日本語や英語、そして笑い声が飛び交っていました。
留学生がみなさんの前で一人ずつ自己紹介や母国の紹介をする場面でも笑顔が絶えず、地域住民の方々の
やさしさに触れ、ほっこりとあたたかな一日となりました。