R6年度第2回国内英語イマージョンプログラムを実施

おしらせ
公開日: 2024/12/23

 本学では、英語漬け(Immersion=没頭・浸すこと)の環境により、英語の実践能力及び国際理解力の向上を目指すことを目的として、国内英語イマージョンプログラムを毎年実施しています。

 令和6年度第2回目の国内英語イマージョンプログラムを、12月14日(土)・15日(日)に隼Lab.(八頭町)で開催しました。大谷ショーン講師(オーストラリア出身) の指導のもと、11名の参加者が5名の留学生ティーチングアシスタント(TA)と共に英語漬けの2日間を過ごしました。

 1日目は、参加者とTAが打ち解けられるよう、ゲーム形式のクイズで交流しました。その後、少人数グループに分かれて鳥取の特色を織り交ぜた紙芝居の創作と発表練習が行われ、参加者は紙芝居の創作過程で、お互いの意見を英語で聞き、伝え、書き、読むという4技能を駆使しながら作業を進めました。2日目は、各グループが創作した紙芝居を講師や他の参加者の前で披露し、講評を受けました。
 
参加した学生からは、「思っていた以上に、英語ができなくてもコミュニケーションがとれた。何より伝えようとすることが本当に大切だなと思った」や、「最初は緊張していたが、とても楽しく英会話をすることができた」といった感想がありました。
 
次回のイマージョンプログラムは、2025年6月に実施する予定です。