去る11月21日(木)令和6年度鳥取県留学生交流推進会議を開催しました。
本会議は、前身の「鳥取県留学生交流推進協議会」を再編して平成23年度に設置され、鳥取県内の高等教育機関における外国人留学生の受入れと地域社会と連携した国際交流活動の推進を図ることを目的としており、現在は34の機関・団体で構成されています。コロナ禍の影響で、しばらく対面開催を見送っていましたが、今回5年度ぶりに鳥取大学に集まっての開催となりました。
当日は欠席もあり9団体での会合となりましたが、議長の鳥取大学安延副学長・国際交流センターの進行により、各機関・団体における外国人留学生の受入れ状況や交流活動について報告がされた後、協議事項では本会議の今後について活発な意見交換がされ、留学生が地域に求めるニーズを調査して、地域につなげることが必要だとの意見が出されました。
また、留学生が鳥取県に来てよかったと思ってもらえるよう、今後も教育機関、地域・自治体とが連携して、会議を機能させていくことを確認しました。