鳥取大学国際交流センターは、留学生オリエンテーションの一環として、11月1日にメンタルヘルスセミナーを実施しました。
大学院医学系研究科臨床心理専攻の細田教授を講師として実施し、留学生30人が対面およびオンラインで参加しました。
母国とは異なる環境で過ごすことで生まれるストレスや、それに対処するための考え方について、自身の経験も踏まえ丁寧に話される細田教授に対して、留学生たちも熱心に耳を傾け、積極的に自身の体験や意見を述べていました。
国際交流センターとしても、留学生のメンタルヘルスケアの重要性を再認識することができ、とても有意義なセミナーとなりました。
参加学生からは、「メンタルヘルスの管理方法について多くの情報を得ることができました」、「誰もが人生で落ち込むことがあるが、対処する方法は必ずあるということをこのセミナーで学びました」などの感想がありました。