~令和6年度地域実践型国際交流活動『逢坂地区うぐい突き』~
鳥取大学の留学生17名が、10月6日、鳥取市気高町逢坂地区の恒例行事「うぐい突き」に参加しました。
うぐい突きは鳥取県重要民俗文化財に指定されている400年以上前から続く伝統漁法で、留学生たちは地域の方よりその歴史や漁法を学び、体験学習をしました。また、会場には鳥取大学のブースを設けて留学生の出身国に関するクイズ大会を行い、参加してくれた方々に世界各国の雑貨やお菓子等をプレゼントするなどして、地域の方や子どもたちと交流をはかりました。
参加した留学生からは「伝統的な漁法を体験し、地域の方々と交流できてとても楽しい時間でした」、「人々が優しく、自然は豊かで、この地域のことが好きになりました」という感想があり、地域の方からも「言葉が通じなくてもコミュニケーションがとれて嬉しかったです」、「見たことのない外国の品物に触れることができてよかったです」との感想がありました。
なお、この行事の様子は10月7日付の日本海新聞に掲載されました。