留学生ゆかた着付け教室を行いました!!

おしらせ
公開日: 2019/07/08

7月7日(金)、鳥取大学と鳥取県留学生交流推進会議のメンバーでもある鳥取中央ロータリークラブの主催により、鳥取市湖山西地区公民館において、留学生のための浴衣の着付け教室を実施しました。これは本学の留学生を対象に毎年七夕の時期に開催しているもので、今回は、中国、ベトナム、バングラデシュ、インドネシア、韓国、ウガンダ、エジプト、マレーシアの計30名の留学生が参加しました。

留学生は、色とりどりの浴衣の中から好きな色柄の浴衣を選び、着付けの先生に浴衣の着付けについて説明を受けた後、ロータリー会員の方々に手伝ってもらいながら自分で浴衣を着ることに挑戦しました。浴衣の着付けは初めての留学生も多く、四苦八苦しながら何とかきれいに仕上がると、皆嬉しそうに笑顔を浮かべながら、何枚も何枚も写真を撮り合っていました。

着付けが終わった後は、七夕祭りの由来について説明を受け、各自が短冊に思い思いの願い事を書き、用意されていた笹竹に結び付けました。

七夕体験の後は、踊りの先生から、鳥取市の伝統的な盆踊りと日本の代表的な盆踊りでもある「炭坑節」の踊りの指導を受け、うちわを片手に浴衣姿で輪になって踊りました。盆踊り特有のリズムと手拍子に留学生達も当初は戸惑っていましたが、踊りの先生の楽しく分かりやすい指導により、みんなすぐに覚え盆踊りを楽しむことができました。

全員きれいに着れました
着付けを教わりました
たたみ方も教わりました
炭坑節をみんなで踊りました