今週からフィールドワークが本格的に始まり、鳥取大学地域学部のケイツ先生の指導のもと、Religion, Stereotype, National identity, Languageの4つの班に分かれて調査を行いました。

今回のフィールドワークでは、ラパスの小学生と中学生を調査対象としてアンケートを行うため、目的に沿ったアンケートづくりはもちろん、理解しやすい内容であることが必要とされ、どこの班も苦戦していました。そして私たちの班はLanguageについて調査を行いました。小学生、中学生ともにとてもかわいく、アンケートにも真剣に取り組んでくれました。本当に残念だったのは、私たちがあまりスペイン語を話すことができず、スムーズな会話ができなかったことです。またアンケートは回収後に翻訳しなければならず、大変な作業でした。翻訳の時サポートしてくれたメキシコのアミーゴ(友人)達にはほんとうに、感謝、感謝です。
今週は、フィールドワークの一環として、土日も教会へ

現地調査。ミサに参加したり、教会学校の生徒さんたちと意見交換の場を持ったり、休みらしい休みがありませんでした。その上、水・木曜日はプレゼンの準備に追われ、みんなあまり睡眠時間を取ることができませんでした。これが後6回、7回と続くのかと思うと少しぞっとします。しかし、グループでやればつらさが軽減されますし、終わった時の達成感は何倍にもなります。大学生でいる以上、プレゼン能力は必要となってきますし、お互いを刺激し合える環境にいることは、自分磨きにつながっていると思います。そして、同じ困難を乗り越えた仲間との絆も深まってくるのではないでしょうか。
みんなで行けば怖くない!それで自分のステップアップに繋がると考えれば、これからも頑張っていけそうです。みんなのこれからに乞うご期待を!! (福田)