ラパス便り(2006/12/15)

        

 

ラパス便り

 

2006/12/15

 

 

Hola ! ¿Como esta ?

メキシコ海外実践教育カリキュラム最終週の様子をお伝えします。
とうとうメキシコで予定していたカリキュラムも終了です。

12月11日(月)晴れ

午前:
1・2限目は英語(担当:サージャント助教授(大学教育総合センター)の授業 が行われました。
日本とメキシコの習慣の違いについて,学生がペアになってディスカッションし,発表しました。

午後:
社会・生活環境調査(担当:佐藤教授(医学部)),圃場実習(担当:遠藤助手(農学部)が行われました。
社会・生活環境調査班は,先週の実験に引き続き,ラボにて電気泳動とデータ分析をしました。圃場実習班は,先週採取した土壌と灌漑水をラボにて分析しました。 

12月12日(火)晴れ

午前:
1限目は英語(担当:サージャント助教授),2限目は国際理解(「International understanding and languages – 1」(担当:小林講師(大学教育総合センター))の授業が行われ,論理的な思考法及び表現方法に関して,日本的な手法と欧米的な手法との違いについて講義がありました。

午後:
社会・生活環境調査(担当:佐藤教授)と圃場実習(担当:遠藤助手)の授業があり,学生は明日の成果発表会のプレゼンの準備をしました。 

12月13日(水)晴れ

午前:
1限目は英語(担当:サージャント助教授),2限目は国際理解(「International understanding and languages – 2」(担当:小林講師))の授業が行われました。

午後:
社会・生活環境調査と圃場実習班合同による成果報告会が行われました。
報告会は英語で行われ,前半は社会・生活環境調査班が,後半は圃場実習班が発表した後,質疑応答を行いました。
CIBNOR職員にもご出席いただきました。

 

 

 

英語の授業(13日)

12月14日(木)晴れ

本日は最後の授業の日でした。

午前:
1限目は英語(担当:サージャント助教授)の授業が行われ,2限目の国際理解(「International understanding and languages – 3」(担当:小林講師))は,学生がペアになって,日本とメキシコとの文化や言葉の違いについて,又はメキシコで経験し楽しかったことの中からテーマを選び,英語でプレゼン発表をしました。

午後:
CIBNOR(メキシコ北西部生物学研究センター)にて閉講式が行われました。
CIBNOR国際事業課長の司会進行により,CIBNOR国際事業部長,UABCS教育支援総括部長及び本学の筏津大学教育総合センター長から挨拶があった後,本学学生代表2名がスペイン語で本カリキュラムの感想及び謝辞を述べました。筏津センター長から本学学生及びUABCS学生に修了証書が授与されました。 

 

CIBNORでの 閉講式の様子

 

閉講式後CIBNORスタッフと

さて,9月に始まった本カリキュラムも,無事閉講の日を迎えることができました。CIBNOR,UABCS(南バハ・カリリフォルニア自治大学)のスタッフをはじめこのカリキュラムに参加協力してくださったすべての方々に感謝です!Muchas gracias !

12月20日に鳥取に到着する予定で学生たちは教職員とともに帰国します。
見違えるように成長した学生達の姿を,ぜひとも楽しみにしていてください。

Hasta la vista!(アスタラビスタ:また会いましょう!)