ラパス便り(2006/11/28)

 

ラパス便り

 

2006/11/28

 

 

Buenos dias !

今回のプログラムで2度目の大学ストライキのため,CIBNORで講義をすることになりました(週末には解除)。。

11月21日(火)
午前:
UABCSがストライキのためCIBNORにて,スペイン語(担当:UABCS Prof. Lupita)の授業と,乾燥地科学概論(「Arid land agriculture and salt damages」(担当:藤山教授(農学部))の講義が行われました。
午後:
社会・生活環境調査(担当:栗政助教授(医学部))と圃場実習(藤山教授(農学部))とに分かれ,圃場実習班は塩害とビタミンCについてのフィールドワークを行い,社会・生活環境調査班は,本日から前任の難波先生から栗政先生に代わりイントロダクションを行いました。

11月22日(水)
午前:
(ストライキの影響でCIBNORにて)スペイン語(担当:UABCS Prof. Lupita)の授業と,乾燥地科学概論(「Dry land and animal reproduction」(担当:菱沼教授(農学部))の講義が行われました。
本日,午後は調査・実習の授業は無く休みでした。

11月23日(木)
午前:
(ストライキの影響でCIBNORにて)スペイン語(担当:UABCS Prof. Lupita)の授業と,自然環境概論(「Environment and animal reproduction」(担当:菱沼教授)の講義が行われました。
午後:
社会・生活環境調査(担当:栗政助教授)と圃場実習(山本教授(農学部))とに分かれ,圃場実習班は今日から前任の藤山先生から山本先生に代わり,イント ロダクションとCIBNOR内の圃場の土壌についてのフィールドワークを行い,社会・生活環境調査班は  ラボにて牡蠣(ostra),海老 (camarón)及び巻き貝のタンパク質の抽出・分離・精製の実験を行いました。

11月24日(金)
午前:
(ストライキの影響でCIBNORにて)スペイン語(担当:UABCS Prof. Lupita)の授業と,自然環境概論(「Reproduction of wild animals in natural and captive environment」)(担当:菱沼教授)の講義が行われました。
午後:
社会・生活環境調査(担当:栗政助教授)と圃場実習(山本教授(農学部))とに分かれ,圃場実習班は、作日に引き続き、CIBNOR内の圃場の土壌についてのフィールドワークを行い,社会・生活環境調査班は、ラボにて昨日の続きの実験でした。

授業とは直接関係ないですが,本日,事務職員で,CIBNORの方(20名ぐらい)に鳥取大学と今回の事業の概要について紹介しました。


何とかストライキも終わり,またUABCSで授業再開です。

では,Hasta luego !

 

 

 

講義の様子(24日)

 

実験の様子(24日)