デービス滞在記第4回

【UCデービスでの様子】

みなさんこんにちは!アメリカは毎日晴れの日が続いています。みんなあっという間に日焼けをしてしまい真っ黒です。

私たちは今週、インセクトツアーに参加してきました!このツアーは毎年メキシコの授業でお世話になっておいるカヤ先生が企画して下さいました。今年はカヤ先生がメキシコに行けず交流ができないため今回UCデービスでこのような交流の場を設けて下さいました。今回案内して下さった場所はUCデービス研究室!ここには様々な珍しい昆虫の標本だけでなく、生きた昆虫も保有しています。案内してくれた職員の方は、私たちにも分かるように丁寧に教えて下さり、とても貴重な体験をすることができました。総勢14人の生徒で参加をしたのですが今まで見たことないような高いテンションの子や涙目の子・・・興味はさまざまなようです。最後はみんなで仲良くコオロギを食べました!見た目は素揚げのコオロギ・・・お味は!?気になった方は、ぜひUCデービスの昆虫博物館へ!)^o^

残すところ授業もあと4日!残り少ないアメリカの生活を一日一日大切にしてメキシコの3ヶ月の実習に向けてさらなるスキルアップを目指したいと思っています!

                                        (農学部 4年 S・N)

職員のみなさんはみんな昆虫大好き!

この蝶の名前は「ドックフェイスバタフライ」その名のとおりよく見ると・・・!

このほかにもTシャツやマグネットなど多くの昆虫グッズが販売中です!

 

 

【週末の過ごし方】

週末は、みんなそれぞれ過ごし方が異なりますが、僕がいままでに参加したアクティビティの中で一番エキサイトしたのがRIVER RAFTING!!!12マイル(1マイル=1.6㎞)もの距離をラフティングボートに乗って川下り!時に激しい流れで乗組員が川に飛ばされるなんて事態もしばしば・・・。全身びしょ濡れになりながらも、激しい日差しにさらされながらも無事にゴールにたどり着けました。ですが、アメリカらしさを感じたのはラフティングをする前の話になります。事前に渡されていた案内には費用と集合場所、時間、そしてラフティングの説明だけで、特に持ち物や日程は書かれていません。特にこちらで準備する持ち物はないのだと決めつけていたのが運のつきでした。

なんと、目的地に到着するや否や、「bring only your lunch!quickly!!!」みんな「え、水着はいつ着るの?」「弁当とかもってきてないし!」「おれ靴なんだけど!」みんな慌てふためいている中、大学のTAさんたちはちゃっかり準備完了でありました。情報に不確かなことがあったら事前に確かめておくべきであると、自己責任を学んだ瞬間でありました。それにしても持ち物ぐらいは記載しておくべきだと参加者満場一致の見解となりました。

                                       (農学部 2年 H・T)

raftingを目の前にしてすでにテンションマックスです!!

ここで初めて出会った人とあっという間に打ち解けてしまいましたw

 

そろそろ急流に差し掛かります!ブレーキの代わりが足をボートに挟み込むだけなのがちょっと不安でした(案の定一人飛ばされていました・・・。けがはなかったようです)

 

流れが緩やかなところでボートから飛び降りたところです!実はすごく冷たい・・・。

 

ここでLunchをとりました!飛び込んだ後の日光は最高でした。

 

最後まで漕ぎきったあとの満点笑顔です!

 

このriver raftingに参加した鳥大3人衆!

 

 

【週末の過ごし方】

週末アクティビティに参加しないメンバーでサクラメントにある動物園に行きました。サクラメントへはバスで行ったので、乗り換えや降りるバス停がわからず、若干苦労しましたが、やさしいバスの運転手さんに助けられ、無事に動物園にたどり着くことができました。アメリカ人はフレンドリーで優しい方が多いので、困っているときはこころよく助けてくれます。

動物園は日本の動物園より広く、馬の代わりにさまざまな生物の形をしたメリーゴーランドなど子どもが楽しめる遊具もありました。そして、キリンやシマウマといった動物園ではポピュラーな動物から見たことないようなカラフルな鳥まで、たくさんの種類の動物を見て楽しむことができました。

帰りは、バス停の場所がわからずみんなで走ってバス停まで行ったり、普通30分程度で行ける道のりを1時間以上かけてサクラメントのダウンタウンまで行ったりして、大変でしたが、とてもいい経験をすることができました。さまざまなハプニングも海外生活の醍醐味だとポジティブに考え、いろいろなことに挑戦しています。

                                   (地域学部 3年 N・H)