ラパス便り(2006/12/05)

 

ラパス便り

 

2006/12/05

 

Buenos dias! こちらでの授業も残すところあと2週間となりました。
最近は風が強く寒い日が続いています。


11月27日(月)晴れ
UABCSの教職員によるストライキが先週で解け,今週から午前中の講義がUABCSにて再開されました。
午前:
UABCSにて1限目はスペイン語(担当:UABCS Prof. Lupita)の最後の授業でした。
午後:
社会・生活環境調査(担当:栗政助教授(医学部))と圃場実習(山本助教授(農学部))とに分かれ,社会・生活環境調査班は,先週に引き続きタンパク質の抽出・精製・分離の実習を行いました。
圃場実習班は今週3カ所の土壌調査をし,今日はラパスから車で約2時間離れたペスカデロという地で土壌調査をしました。


11月28日(火)珍しく曇りの天気でした。
午前:
UABCSにて1限目は英語(担当:UABCS Prof. Nienhius)の授業,今週は学生各自が自由に1つのテーマを決めて英語説明をするというプレゼン発表をしました。2限目の国際理解(「Actual international cooperation and the challenges
from the global economic aspect – 1」(担当:藤田教授(地域学部)の授業が行われ,UABCSの学生も出席していました。
午後:
社会・生活環境調査(担当:栗政助教授)と圃場実習(担当:山本助教授)が行われました。

11月29日(水)晴れ
午前:
UABCSにて1限目は英語(担当:UABCS Prof. Nienhius)の授業と,国際理解(「Actual international cooperation and the challenges from the global economic aspect – 2」(担当:藤田教授))の講義が行われました。
午後:
社会・生活環境調査(担当:栗政助教授)と圃場実習(担当:山本助教授)が行われました。

11月30日(木)曇り・大嵐(!)
午前:
UABCSにて1限目は英語(担当:UABCS Prof. Nienhius)の授業と,世界の高等教育と社会事情(「The Problems of ODA」(担当:藤田教授))の授業が行われました。
午後:
社会・生活環境調査(担当:栗政助教授)と圃場実習(担当:山本助教授)が行われ,学生は明日の成果発表会のプレゼンの準備で忙しくしていました。

今日は低気圧前線の影響で,1日中大風が吹き,長袖の上着がなければ寒い程でした。

12月1日(金)曇り
昨日に引き続き,風の強い日でした。
メキシコ新大統領就任日のため,UABCS及びCIBNOR職員は出勤日ではありませんでしたが,授業は通常どおり行われました。

午前:
UABCSにて1限目は英語(担当:UABCS Prof. Nienhius)の授業と,2限目は乾燥地科学概論(「Soil production in arid lands」(担当;山本助教授))の講義が行われました。
午後:
社会・生活環境調査と圃場実習班合同による成果報告会が行われました。報告会は英語で行われ,前半は社会・生活環境調査班(10人)が、後半は圃場実習班 (10人)が、各人約5分間ずつ発表し,質疑応答を行いました。学生・出席者が自分の所属してない班の採点を行い,各班上位3名を表彰しました。
実習に協力してくださったCIBNOR職員にもご出席いただきました。

では,Hasta luego !

 

 

 

プレゼンの様子(1日)

 

プレゼン表彰の様子(1日)