ラパス便り(2006/11/15)

 

ラパス便り

 

2006/11/15

 
 

 

Buenos dias ! ¿Como esta ?

6週目が終わり,早いもので7週目(全11週)に入りました。学生のラパス滞在も1ヶ月半が過ぎ,暑さと異国での生活にも慣れ,日に日に逞しくなっています。

11月10日(金)

午前:
UABCSにてスペイン語(担当:UABCS Prof. Lupita)の授業と生存環境概論(「Air pollution and human health」)(担当:島田教授(農学部))の講義(本日もUABCSの学生参加)が行われました。
午後:
社会・生活環境調査(担当:難波教授(医学部)と圃場実習(藤山教授(農学部))とに分かれ,圃場実習班は過去のJICAの事業の際に使用した圃場の見学を行い,社会・生活環境調査班はCIBNOR内で養殖している
海老,牡蠣,それに魚の検体採取を行いました。
CIBNOR内の牡蠣の養殖施設は立派で,その場で,生の牡蠣を美味しく食べさせてもらったとのことです。

 


11月13日(月)
午前:
UABCSにて英語(担当:UABCS Prof. Nienhius)と,生存環境概論(「Food safety and human health: bovine spongiform encephalopathy」)(担当:島田教授)の講義(UABCSの学生3名参加)が行われました。
午後:
社会・生活環境調査班と圃場実習班とに分かれ,圃場実習班はラパス近郊の農地の見学を行い,社会・生活環境調査班はラボでのDNA分離を開始し,一部のサンプルではDNAを見ることができたとのことです。


では,Hasta luego !


 

 

 

 


 

実験室での様子(13日)