本学学生が、中国成都で鳥取大学やしゃんしゃん傘踊りを紹介

おしらせ
公開日: 2013/09/20
 「ふれあいの場」大学交流事業「Let’s SHANSHAN!!」

 本学の学生4名が企画した事業「Let’s SHANSHAN!!」が、国際交流基金日中交流センターの実施している「ふれあいの場」大学交流事業に採用され、9月7日(土)~9月9日(月)中国成都で、中国人学生カウンターパートとともに、交流イベントを実施しました。

 この事業は、鳥取について及び鳥取大学での学生生活について紹介し、それについて意見交換することでお互いの生活文化について知ることや、鳥取伝統舞踊しゃんしゃん傘踊り体験により鳥取の伝統文化を感じてもらうことを目的としています。

 学生4人は、9月3日に中国成都に到着し、イベント本番までの数日間、カウンターパートとともに、しゃんしゃん傘の作成及び広報活動、手巻き寿司作り体験の為の材料の調達等、準備を行いました。

 イベント当日は、中国電子科技大学の他、四川大学、四川師範大学、西南財経大学、西南民族大学、西南交通大学及び成都中医薬大学等から約200名が集まり、参加者は鳥取の紹介、日本の大学生の生活についての紹介、手巻き寿司作り体験、しゃんしゃん傘踊り体験を楽しみました。最終日には、成都外国語学校で日本語を学ぶ中学3年生から高校2年生にしゃんしゃん傘踊りを披露し、交流を行いました。

 イベントでは、参加者から日中友好についてたくさんのメッセージを受け取ることができました。

 本学学生は、いままで以上に中国が好きになり、中国人の柔軟さ純粋さ、咄嗟の対応力の高さなどあらためて感じたようです。今回の経験を生かし、日中友好の和をこれからも広げていきたいと語りました。

白い傘から、しゃんしゃん傘を作りました

カウンターパートにしゃんしゃん踊り指導中

得意の中国語でイベントチラシを配布

日本の大学生の生活について紹介

手巻き寿司作り体験

 カウンターパートと記念撮影

<国際交流基金日中交流センター レポート>   

http://www.chinacenter.jp/event/report_view/196