8月14日に開催された第47回鳥取しゃんしゃん祭「一斉傘踊り」に本学の留学生ら58名が参加しました。
毎年夏に催される鳥取しゃんしゃん祭のメインイベントである「一斉傘踊り」では、雨乞いを起因とした「因幡の傘踊」を踊りやすくアレンジした「しゃんしゃん傘踊り」を踊りながら鳥取駅前通りを練り歩きます。鳥取大学では、留学生、日本人学生、地域の方々及び大学教職員による「鳥取大学・International踊り子隊」を結成し、毎年参加しています。留学生たちは、授業や研究等の合間をぬって6月から週2回の練習を重ね、当日は慣れ ない浴衣姿になりながら2時間を超える長丁場の踊りを元気よく披露しました。メンバー全員が揃って踊るのは本番が初めてでしたが、全員が「ハイ!ハイ!ハ イ!ハイ!」と大きなかけ声を掛け合い、チーム一体となって踊りきることが出来ました。
一斉傘踊りへの参加を通じて、留学生たちは日本文化を体験するだけではなく、一緒に参加した日本人学生や地域の方々との交流を深める良い機会となりました。
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先頭を行くとりりんプラカードと「鳥取大学・International踊り子隊」
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