第48回鳥取しゃんしゃん祭 一斉傘踊りに留学生が参加しました!!

公開日: 2012/08/23

鳥取大学の留学生を中心に「鳥取大学・International踊り子隊A・B」の二つの「連」を結成し、地域の皆さまや本学の国際交流クラブ・IFA(International Friendship Association)の学生たちの協力も受け、8月14日に開催された「第48回鳥取しゃんしゃん祭」一斉傘踊りに参加しました。

毎年夏に催される鳥取しゃんしゃん祭のメインイベントである「一斉傘踊り」では、雨乞いを起因として「因幡の傘踊」を踊りやすくアレンジした「しゃんしゃん傘踊り」を踊りながら鳥取駅前通りを練り歩きます。

当日の一斉傘踊りは、海外を含む県内外から参加した総勢97連、3,800名の踊り子との参加となりました。参加「連」の中でも有数の大所帯である総勢65名の踊り子隊は、6月15日から2ヶ月にわたり、週2回の練習で培った実力を十分発揮することができました。

若桜街道を、鳥取市役所前から鳥取駅前まで2時間余り笑顔を絶やすことなく懸命に踊る留学生たちに沿道から温かい励ましの声が数多くありました。

今年も通常の「基本踊り(2種類)」に加えて、「鳥取大学・International踊り子隊」独自の「創作踊り」を「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」と掛け声も勇ましく元気いっぱいに踊りきり、日頃の練習の成果を十分に披露することが出来ました。また、暑い中、にわか雨に見舞われたにも拘わらず、沿道には日頃、留学生がお世話になっている市民の方も数多くお見えになり、時ならぬ国際交流の場ともなりました。