平成22年度メキシコ海外実践教育カリキュラム学外成果報告会を実施しました

おしらせ
公開日: 2011/02/10

平成22年度メキシコ海外実践教育カリキュラム学外成果報告会を実施しました。

 平成23年2月5日(土)鳥取大学は、メキシコ海外実践教育カリキュラム成果報告会をとりぎん文化会館にて実施しました。本カリキュラムは、メキシコ・ ラパス市に学内公募により選考した学生を3ヶ月間派遣し、現地の協定校と連携しながら、語学と講義及びフィールドワークを融合させた海外教育実践カリキュ ラムを実施し、国際的に活躍出来る人材育成を図ることを目的として行っています。今年度で5回目となる本カリキュラムには15名(地域学部3名、農学部 12名)の学生が参加し、メキシコ派遣前にカリフォルニア大学デービス校での英語短期研修を加えるなど、英語力の更なる強化とカリキュラムの充実化を図り ました。
 今回の報告会では、参加学生全員がデービスでの語学学校やホームステイの様子、メキシコでの3ヶ月にわたる学生寮での集団生活や英語で行われた講義、現 地で行ったフィールドワークでの活動報告などを日本語で分かりやすく発表し、本カリキュラムの魅力を一般市民にも広く周知する場となりました。会場には約 80名以上の聴衆が集まり、学生の発表に熱心に耳を傾け、質疑応答の場面では、英語での質問にも英語で答える一幕もありました。

 

発表の様子

平成22年度本カリキュラム参加学生