学長主催「留学生を囲む集い」を開催しました!

公開日: 2017/12/15

12月8日(金)鳥取キャンパスにて、学長主催「留学生を囲む集い」を開催しました。

この会は留学生と、普段お世話になっている教職員や、留学生サポーターの日本人学生たちの親睦及び交流を目的として、毎年実施しています。

また、この会は学生を主体とした実行委員が実施しており、今年度も国際交流のための学生チーム“G-Frenz(グローバルフレンズ)”が企画・運営し、当日の進行を松浦奈美さん(農学部2年)とハニさん(工学部2年)が担当しました。今年も150名近くの参加者で、会場は大盛り上がりとなりました。

 

開会に先立ち、豐島学長から「学生時代には一生懸命勉強してください」と激励をこめた挨拶がありました。引き続き、中島理事(教育担当、国際交流担当)・副学長による乾杯の音頭で会はスタートしました。

参加者は、お寿司やサンドイッチ、おでんなどの料理を食べながら交流を深めました。

 

しばし歓談後、留学生とG-Frenzによるパフォーマンスやクイズが始まりました。最初に、中国人留学生が千昌夫の「北国の春」を歌いました。日本語のあとは中国語バージョンが披露され、素敵な歌声にみんな聞き入っていました。

次に、G-Frenzによる「日本や鳥取大学に関するクイズ」が出され、留学生と一緒に日本人学生や先生方も、大いに楽しんでいました。後半は、韓国人留学生がBIGBANGの曲に合わせたダンスで会場を盛り上げました。また、邦楽友の会による琴と三味線の演奏に留学生は興味津々でした。

パフォーマンスの最後は、「鳥取大学インターナショナル踊り子隊」メンバーと新規留学生による傘踊りが披露されました。今年8月のしゃんしゃん祭りに参加した留学生のリードで、迫力を感じさせる素晴らしいものでした。

 

最後に、安延副学長(国際交流推進担当)・国際交流センター長の挨拶で閉会となりました。

今回は、中国、韓国、インド、インドネシア、台湾、バングラデシュ、ベトナム、マレーシア、ブラジル、メキシコ、ウガンダ、エジプト、エチオピア、ケニア、ジンバブエ、スーダン、ナイジェリア、ボツワナ共和国、南アフリカ、モザンビークの留学生とその家族を含む95名が参加しました。

                                                   

                                    開会の挨拶をする豐島学長                                         楽しく歓談する留学生たち                                     K-popダンスを披露する韓国人留学生                                「北国の春」を歌う中国人留学生